肌の乾燥と脂性を語る場合、頭に描くのは、だいたいこんなイメージでしょうか?
実はこれ、化粧品を作る側の考え方だってご存知ですか?
化粧品は、(大ざっぱに言うと)水と油と有効成分と香りで構成されますが、
化粧品の使用感(仕上がり感)というのは、最初の2つ・・・水と油の乳化=ブレンドバランスでおおよそ決まります。
この時の作る側の考え方は、だいたい、こんな感じです。
*油分を多くブレンドするほど、しっとりした感じのものとなり乾燥肌の人向きのアイテムに、
*水分が多いほど、さっぱりした感じとなり、どちらかというと脂性肌向きのアイテムに、
という具合です。
どうやら作る側の考え方が、私たちの肌タイプのイメージにかなり影響しているようです。
しかしこのことによって私たちが肌やスキンケアのことを考える時、大きな問題が生まれてきます。
次回(1月14日)は、このことについてもう少し詳しく。(ゼロポジション)
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