美容健康@ZELoのブログ

頭皮を守る3か条

ヘッドスパのコンセプトの商品が、大手からも相次いで発売されています。
頭皮も髪も ”メイク” を落として、リラックスが必要になっているのでしょう。

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子供のころ、下敷きでゴシゴシして、髪の毛がくっつく静電気の実験をしたことが
ある人は多いと思います。
それと同じことが、ほぼ毎日、髪の毛や頭皮に起こっているのをご存知ですか？

シャンプーしてすすぐと 髪も頭皮もマイナスに帯電、静電気が起こりやすくなります。

これに対し、リンスやコンディショナー・ヘアパックなどにはプラスの電気の性質があり、
その力を利用して有効成分を髪に吸着（コーティング）させるのです。

・リンスはプラス電気でマイナスを取り除き、髪にホコリや汚れが付着するのを
　防ぐのが目的。（衣類のパチパチの帯電防止剤と基本的に同じ。）
・コンディショナーはリンスにキューティクル保護などのトリートメント効果を加えたもの。
・ヘアパックはさらに高いヘアトリートメント効果をもたせたもの。

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髪の毛効果の高いヘアケアアイテムはメイクと同じ。
メイクは美しく見せるかわりに、毛穴を塞ぐので肌への負担は避けられません。

ヘアケアアイテムも
　・ リンス＆コンディショニング
　・ キューティクル保護（コーティング）
　・ ツヤだし、など
髪のメイクアップ効果が高いほど、地肌への負担にならざるを得ません。

頭皮を守り、地肌の毛穴を詰まらせないようにするために、
ヘアケアアイテムを使うときの３か条があります。
　● 髪だけになじませる。
　● 手早く終わらせること。
　● よくすすぐこと。

シャンプーしてすすいだ後は、リンス・コンディショナー・ヘアパックの成分が、
頭皮（地肌）に付かないように気をつけてください。

髪の毛には電気的な力で、ほぼ一瞬でくっきますので、手早く終わらせ、良くすすぐのがポイント。

しかし、どんなに上手にしても頭皮に付かないようにすることは大変難しいもの。
たとえプロでも１００％防ぐことはできません。

毎日シャンプーしていてもベタつきやすい・スッキリしない人は、
頭皮から見直してみしょう。
脂っぽく思える髪質・・・
実は髪の”メイク落としが不十分”であることが原因かも知れません。

スカルプ・クレンジング③

頭皮の皮脂汚れを落とすことによって、どのような良い影響があるのでしょうか。

まず、フケが減ります。
フケとは、もともと目には見えないぐらいの小さなもの（落屑した皮膚の破片）ですが、汚れた皮脂が付着することで、目に見える大きな粉のような固まりになります。
頭皮の皮脂汚れを落とすことは、フケを少なくする効果があります。

次に、余分な皮脂を取り除くことにより、皮膚のかゆみ・炎症や毛根活動の衰えを抑え、脱毛を防ぎ育毛を促進していきます。

また、ニオイ（加齢臭など）のもとになる脂臭さも改善されます。

皮脂の付着により倒れていた髪の根元が自然に立ち上がり、根元に空気の層ができることにより、薄毛の方にも髪のスタイリングがしやすくなります。ブローの時間も短くなる効果もあります。

髪の健康に大きく関係しているのが、クレンジングの際にするマッサージです。
血行がよくなることで毛根にも栄養が行き渡りやすくなるため、健康な髪へと結びつきます。
効果はそれだけではありません。
マッサージで、立毛筋（りつもうきん）が刺激され、髪の毛がフワッとたつ感じになります。
たとえとして適切かどうかわかりませんが、よく鳥肌がたつとか、寒イボができるとか言われますが、あの時に毛穴と同時に体毛が立ちますが・・・立毛筋刺激とはあの感じに似ています。
（スキンケア・アドバイザー　のりちゃん）

スカルプ・クレンジング②

今回はスカルプ・クレンジングがどういう特徴があるのかなど、詳しく紹介していきます。
使いやすさ頭皮への負担などさまざまなことを考えて、オイルタイプのものを基準にしました。

オイルクレンジングを使用してみて感じたのは、とても気持ちが良かったことです。
マッサージすることによりリラックスし、髪の毛はフワリとクシ通りがよく髪を触るのがうれしい感じでした。
それに、皮脂がきっちりと落ちることですっきりとし、
頭皮にとっては、初めての感覚でした。
この経験からするとシャンプーだけでは、この感覚は感じれないようです。
シャンプーとスカルプ・クレンジングの違いは何でしょうか。
　
上の表から考えると、油性の汚れはスカルプ・クレンジングを使い水性汚れはシャンプーで落とす方が、
それぞれの機能を十分に発揮できるようです。
一度に二役を求めると、ベストなものを作り上げるのは難しくなります。
オイルクレンジングは、機能的には香りはいらないですし、泡も泡立てるための基材をわざわざ入れるという点では、
泡を極力減らし油性汚れを優しくきっちりと落とすことの方が重要だと思えます。
いろいろと追求していくと、刺激の少ないできるだけ優しい物が出来てくるわけです。
シャンプーもそういう点では、まだまだ改良が必要みたいですね。（スキンケア・アドバイザー　のりちゃん）

スカルプ・クレンジング①

先日、ヘッドスパに行ってきました。
ヘッドスパとは頭皮のエステのようなもので、シャンプーでは落としきれない余分な頭皮の皮脂を、気持ち良く落とすというもの。
その際に使用するのが、スカルプ・クレンジングです。
乾いた頭皮に直接クレンジングを塗布し、マッサージをしてもらいます。
プロにしてもらうということもあり、かなり気持ちの良いものです。

【スカルプ・クレンジングって？】
その際、使用していたスカルプ・クレンジングについて調べてみました。
髪の毛ではなく、頭皮をケアしてあげようという目的のアイテムです。

頭皮をケアする考え方は、以前から美容院ではありましたが、
最近ではエステでもヘッドスパをするようになり、それに応じて市販品も販売され始めました。
ただ、まだ認知度は低く、日常使いにはなっていません。

【アイテムの種類】
スカルプ・クレンジングといっても、色々と種類があります。
ジェルタイプ、リキッドタイプ、オイルタイプなどさまざま。
またシャンプー使いで、髪と頭皮の汚れを一度に落とすものなども、既に販売されています。

汚れの落ちる程度、泡立ちの有無のほか、
シャンプーの前後に使用するのか、乾いた髪に使用するのか等、使い方もさまざまです。

全体的にみてみると、毎日使用というよりは、週に１度や２度のスペシャルケアとしての提案が多いようです。

【アイテムの目的】
ただし、どの商品にも共通しているのは、皮脂の汚れを浮かせて洗い流すということ。
もうひとつ、マッサージをすることです。（この点がメイク・クレンジングとは違います）
マッサージをすることにより、血行が良くなり汚れもさらに浮きやすくなります。
あわせて頭皮を刺激し、発毛を促す効果も期待できます。

シャンプーでは落としきれない頭皮の汚れを落とし、
発毛しやすく、美しい髪のまま育ちやすい環境づくりをするのがスカルプ・クレンジングということになります。

最近では、ジェルやワックスなど、油分の多い整髪料を使用する男性なども多くなってきており、
落としきれない整髪料を髪や頭皮に付けたままで、発毛には良くない環境になっているのは間違いありません。

男女問わず頭皮ケアは必要になってきているのではないでしょうか。
顔のように目で確認しずらいので、なかなか気付きにくいかもしれないですが、
頭皮は男女を問わず皮脂や油分が多く、毛穴に汚れが溜まりやすいようです。

お化粧した顔にクレンジングをするように、セットした髪の毛にもクレンジングが必要な時代になりました。
次回は、スカルプ・クレンジングを実際に使ってみての感触、評価方法（目利き方法）について。
（スキンケア・アドバイザー　のりちゃん）

エアウェーブ 体験レポート（５） ★50代の体験報告 最終★

施術後１ヶ月。
ウェーブはずい分とれてきました。
1ヶ月も経過すると、ショートヘアの場合は、伸びてくる髪とウェーブのある髪との割合が近づくので、スタイリングが決まらなくなり、どうしても美容院に行きたくなります。従来のパーマも同様です。

＜お手入れ＞
手入れが比較的簡単なエアウェーブでも、そろそろ自分の手に負えなくなります。
手ぐしで済んでいたブローも、ウェーブが少なくなったので、ロールブラシが必要に。

＜ダメージ＞
やはり少しダメージが気になります。エアウェーブだからかどうかは分かりません。
カラーリングもしているので、ある程度のダメージは仕方ないですね(^^;)

＜次回もエアウェーブ？＞
次回、美容室に行ってみて、毛先のカットだけ緩やかなウェーブが程よく復活するようなら良いのですが。もともと緩やかなウェーブなのでどうかな？
エアウェーブはロットの大きさの都合で、ある程度の長さが必要とのこと。
もう少し長いヘアスタイルに変える時には、是非もう一度チャレンジしてみようと思います。
行きつけのサロンでも出来るようになればいいのに、と思っています。

★★★ゼロポジション
ヘアダメージがあるとパーマネントウェーブの持続力は？
ヘアダメージの程度が大きいほど、パーマネントウェーブの持続力は低下します。
今回体験してもらったキラリさんは、No4の報告でダメージがあることを言っておられたので、持続力が１ケ月程度で落ちてしまった可能性があります。
エアウェーブは緩いパーマネントウェーブなので、ダメージの影響で余計にウェーブが早くとれてしまったと考えられます。
ヘアダメージがある時は、ある程度回復するまでパーマをするのは避けたほうが良いのですが、エアウェーブでは、これまで以上にその点を考慮する必要があります。
5回にわたって紹介したエアウェーブは、これでいったん終了します。