美容健康@ZELoのブログ

エアウェーブ 体験レポート（５） ★50代の体験報告 最終★

施術後１ヶ月。
ウェーブはずい分とれてきました。
1ヶ月も経過すると、ショートヘアの場合は、伸びてくる髪とウェーブのある髪との割合が近づくので、スタイリングが決まらなくなり、どうしても美容院に行きたくなります。従来のパーマも同様です。

＜お手入れ＞
手入れが比較的簡単なエアウェーブでも、そろそろ自分の手に負えなくなります。
手ぐしで済んでいたブローも、ウェーブが少なくなったので、ロールブラシが必要に。

＜ダメージ＞
やはり少しダメージが気になります。エアウェーブだからかどうかは分かりません。
カラーリングもしているので、ある程度のダメージは仕方ないですね(^^;)

＜次回もエアウェーブ？＞
次回、美容室に行ってみて、毛先のカットだけ緩やかなウェーブが程よく復活するようなら良いのですが。もともと緩やかなウェーブなのでどうかな？
エアウェーブはロットの大きさの都合で、ある程度の長さが必要とのこと。
もう少し長いヘアスタイルに変える時には、是非もう一度チャレンジしてみようと思います。
行きつけのサロンでも出来るようになればいいのに、と思っています。

★★★ゼロポジション
ヘアダメージがあるとパーマネントウェーブの持続力は？
ヘアダメージの程度が大きいほど、パーマネントウェーブの持続力は低下します。
今回体験してもらったキラリさんは、No4の報告でダメージがあることを言っておられたので、持続力が１ケ月程度で落ちてしまった可能性があります。
エアウェーブは緩いパーマネントウェーブなので、ダメージの影響で余計にウェーブが早くとれてしまったと考えられます。
ヘアダメージがある時は、ある程度回復するまでパーマをするのは避けたほうが良いのですが、エアウェーブでは、これまで以上にその点を考慮する必要があります。
5回にわたって紹介したエアウェーブは、これでいったん終了します。

肌タイプ（1） 5つのタイプ

あなたの肌タイプは何ですか？　　
混合肌、乾燥肌、脂性肌、普通肌。敏感肌というタイプも言われるようになりましたね。
肌タイプを知ることは、女性にとって大事。
なぜなら、それを基準に化粧品を決めたり、スキンケアの方法を選んだりすることが多いですから。
ところで、自分の肌タイプってどこまで正確なものなのでしょうか？
ある化粧品店では「乾燥ぎみ」と言われ、他のお店やエステなどで「普通に近い肌」など、少し違ったことを言われた経験のある方、多いんじゃないでしょうか？
肌は季節や体調によって変化することもありますから、肌タイプに気を取られているとスキンケアやお化粧方法が合わないということにもなります。

参考に、5000人の女性に肌タイプを質問したデータを紹介します。
図をごらんください。（他に普通肌、敏感肌を含む5タイプから複数選択）

Tゾーン脂性と、ほお・目元乾燥の2タイプを含む「混合肌」を選ぶ方が多いですね。15才から44才の女性のほぼ半数が、混合肌を選択しています。
2タイプが含まれているので、当てはまりやすく、選びやすいというのもあるのでしょうか。

二番目に多いのは乾燥肌。35才以上で増え始め、45才以上で40％以上の選択率となり乾燥肌がトップになります。
45-54才は、ふしめ－更年期世代で、この世代のスキンケア・お化粧は、乾燥肌対策が基本になっているようです。

ニキビの悩みに代表される脂性肌は、やはり15～24才で高かったですが、他の高い年齢層でも10％前後あったのは少し意外な結果でした。

普通肌や敏感肌は、全年齢層共通で、それぞれ約10％ずつありました。
普通肌は脂性でも乾燥でもない、一般的にはトラブルの少ない健康な肌の状態を指します。
敏感肌は季節や環境、体調によって乾燥したり荒れやすい肌を指すようですが、詳しく分析してゆきますと、ご本人の健康感と密接に関係しているようです。（不調感が高い人（健康満足度が低い人）が敏感肌と答えやすい）

次回、女性が一番多く選択する混合肌タイプのことから順番に取り上げてゆきます。（ゼロポジション）

美容の統計学～乾燥肌を考える

最初に、みなさんにふたつの質問をします。気軽に答えてください。
①乾燥肌に一番近い肌のタイプは？
　ア、普通肌　　イ、混合肌　　ウ、脂性肌　　エ、敏感肌
②”肌の乾燥”の自覚は加齢とともに・・・
　ア、ふえる　　イ、へる　　ウ、かわらない

みなさんの答えはどうでしたか？
勿体ぶって正解とは言いませんが、ゼロポジションの5000人女性データから割り出した”答え”は。。。
その前に、5000人という大きなデータになれば、日本女性全員（統計では母集団といいます）の姿を、99％の確率で予測する精度があります。

私たちの答えは、①はエの”敏感肌”、②はイの”減る”です。
特に②は意外だった人も多いと思います。
だって年齢とともに乾燥が進むって聞いたことある人が多いでしょうから。

しかし、女性自身がその年齢になって、自分の肌をどう感じているか？という主観の世界では、特に中高年世代になるほど、自分の肌は乾燥していない（つまり敏感や混合だ）と考える傾向がある、ことがデータから読み取れます。左の図をご覧ください。
ヨコ軸が年齢層（才）、タテ軸が回答率（％）です。
本人が”肌の乾燥が気になる”と回答した率を年齢別に並べたピンクの線。同じ本人の肌をエステティシャンが”乾燥肌”と判断した率を年齢別に並べたオレンジの線。
年齢とともに肌の乾燥が進むとエステティシャンは判断しているのですが、本人が乾燥肌であると思う率は、年齢とともに減っています。
スキンケアが合わないと感じている人は、特にお肌の曲がり角といわれる20代後半、40代半ばに多いですが、この乾燥肌が進み始めたことに対して気が付かない・わからない、といったあたりに、その原因があると考えられます。

質問①の答えの根拠は次の通りです。
エステティシャンが5つの肌タイプを判定したデータに基づいて計算し、乾燥肌から順番に並べてみると、乾燥肌→敏感肌→混合肌→普通肌→脂性肌　となりました。
乾燥肌に一番近いのは敏感肌でした。
しかし敏感肌というのは、肌の水分量（皮脂量）以外の要素も含まている可能性が高いため（アレルギー性皮膚炎・アトピーも含める人もいます）、乾燥から脂性までのひとつのモノサシにはまりにくい肌タイプだと言えます。
またもっとも多数派の混合肌も、人によって、また体調や季節などによっても感覚や状態が違うため、エステティシャンなどの第三者が評価をしてみると、乾燥肌など別のタイプに分類されることが多い「ハズレの多い」タイプです（ゼロポジション）

エアウェーブ 体験レポート（４） ★50代の体験報告 後編★

施術後１週間のウェーブの持ちは、まずまず。
施術直後とそう変わらない緩いウェーブが割合チャンと残っていて気に入っています。

【お手入れ】
何と言ってもお手入れが簡単。ショ－トヘアは普通ロングに比べてひと手間かけないといけないのですが、今回はシャンプー後に全体をドライヤーでざっと乾かすだけで大体のスタイルができます。後は顔まわりをブローで整えると出来上がり(^^)
全体を乾かすときに、手ぐしでいろいろな方向から乾かすと根元が立ち上がってぺたっとしないでボリューム感が出ます。

【ダメージ】
ダメージですが、シャンプーのときに少し指が引っかかり、全体の手触りがザラッとするような気がします。エアウェーブのせいか、もともとダメージが進むタイミングだったのかはハッキリ分かりませんが・・・コンディショナーを使うとマシになります。

【次回もエアウェイブ？】
緩やかなウェイブが綺麗に出るように思うので、もうしばらく状態を見てダメージの進行具合やウェーブの持続が良いようなら、次回もエアウェーブを試してみたいと思っています。
ただ、行きつけの美容室ではエアウェーブを扱っていないので悩むところです。
私にとって美容室は、自分に合う様々な条件がうまくマッチする事が大切なので、お気に入りのサロンでオーダーできると良いと思いました。

エアウェーブ 体験レポート（３） ★50代の体験報告、前編★

8月23日、9月3日には20代の方に体験報告いただきました。
実はこのエアウェーブ、メーカー（タカラベルモントさん）の話によりますと、髪の毛が細くなったり弱くなったりして悩んでいる中高年女性のパーマとしても適しているとのこと。そこでキラリ発見では、早速50代半ばの方にお願いして、体験報告いただくことにしました。今回は前編でパーマのときの様子です。後編は1週間後、2週間後、１ケ月後の報告をしたいただく予定です。
☆☆☆

※上の写真が施術前、下がエアウェーブ施術後

以前ワイドショーで見たことがあるエアウェーブに挑戦しました！
ふんわり仕上がると聞いていましたが、髪が短いのでどんな風になるのかな・・・？
いくつになっても綺麗になることには貪欲にチャレンジしたいのが女心です(＾＾)

席に案内されると“サロンディレクター”という男性が「エアウェーブは初めてですか？フワッとしたい？」
と話しかけてきたので「クルクルのパーマにならないように」と、ささやかな希望を伝えて開始。

ロットの巻き方も薬液の塗り方も、『これって普通のパーマとどこが違うのかな…』
ロットが巻き終わると、お釜（今でもこう言うのかなあ？）をかぶされ、次いで顔との隙間をテント状のシートで塞がれました。
たぶん、送り込むエア（風）がもれない構造になっているのでしょう。
時間がかかるのと音が大きく、声が聞こえなくなるのでと「トイレ大丈夫ですか？」と2回も聞いてくれました。

確かに風の音が大きいけど、それより正面を向いたまま顔が固定され、身体を動かせない状態で約40分じっとしているのが結構つらくお尻も痛い。この点は従来のパーマより少しストレスを感じます。

ロットを外しながら、サロンディレクター氏がトップから後頭部を指して
「この辺をエアウェーブで、その他を通常のパーマにしました」
「えっ？！」
「エアウェーブはロットが大きいのである程度の長さがいるんです。」

なるほど、それでTVで見たそれぞれのロットにチューブが繋がった状態が見えなかったのか・・・
施術前に少し説明が欲しかったな。この点残念(++；)

エアウェーブのかかった後頭部を手で触れると、その部分は他より髪に“しっとり、ツヤあり感”が感じられるかな？ロングの人ならもっとはっきり分かるかも知れません。
バックを鏡で見せてもらうと、フワッとした状態が自然で気に入りました。
年齢のせいか髪にこしが無くなってきた事が気になっていましたが、この“ふわっと”状態が続くなら嬉しいな・・・お手入れも簡単そうなので楽しみです☆