眠ることの重要性は、誰もがわかっていることです。
しかし7時間、眠りたいと思っても、仕事や家事、育児に追われている人には、ままならないことだってあります。
では、どうしたらよいのでしょう?
解決策の糸口を探すため、データルームからデータをひっぱってきました。
女性5000人のうち【寝不足を感じている】という人は、だいたい6人に1人、約800人いました。
で、この800人の平均睡眠時間をグラフにしてみると、寝不足を感じている人の80%以上が、平均睡眠時間は6時間未満でした。
つまり睡眠時間が6時間を切ると、ほとんどの人が寝不足を感じるようになります。(グラフをクリックすると拡大します)
問題は、どれくらいから寝不足を感じ始めるのか?
グラフでは50%を超える7時間未満あたりに分かれ目がありそうです。
詳しくデータを見てみますと、6時間半あたりがその分かれ目という結果でした。
特に20代後半~40代女性での寝不足感は、疲れがたまることと強い関係があり、疲れがたまった状態は、健康はもちろん、美容にもよくない影響をおよぼします。
睡眠時間の量は大事ですが、現代の生活ではなかなか思うようにとることができません。
量については、寝不足感を解消するため、プラス30分眠るためにどうしたらよいか?を考えた方がよいのかも知れません。(ゼロポジション)
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