ヘナという名前は、このところ随分と認知されてきましたが、実際に使ったことはありますか?
日本では白髪染めのヘナとして広く知られていますが、インドでは古くから外傷薬や炎症治療など、天然の医薬品として使われてきました。
ヘナはインド、西南アジア、北アフリカなど熱帯地方に広く分布するミソハギ科の低木で、葉を乾燥させ、粉末にしたものが日本で売られているヘナです。
100パーセントへナの粉で髪を染めると黒髪は染まらず、白髪だけが染まります。
化学染めのように髪の芯(キューティクル)にまで染料を入れないので、黒い髪は染まりません。
実際には黒い髪にもヘナの粒子はくっついているそうですが、黒い髪に色セロハンをのせても黒にしか見えないのと同じとのこと。
またヘナには白髪染だけでなく、髪を美しくする高いトリートメント効果があると言われています。
ヘナを頭皮に塗ることによって、毛根に詰まった汚れや老廃物を取り除くので、頭皮も髪も徐々に健康になっていくそうですが、私自身、実感しています。
まとめますと、髪につやが出る、抜け毛が減る、髪にコシが出る、広がるくせ毛がまとまりやすくなる、フケが抑えられる、などの効果が報告されています。
実際、私自身もヘナを使い始めて、あれほど悩んでいた枝毛がなくなり、美容院に行くときれいな髪ですね、と褒めていただけるようになりました(^-^)
染まりにくい、落ちやすいとも言われるヘナですが、、、
次回はヘナの具体的な使い方をお教えしますね☆
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