(1月9日の続き)
どのような問題が生まれるかと言うと、
ひとつ目は混合肌、普通肌、敏感肌(敏感乾燥肌)の(正確な)場所がわからなくなること、
ふたつ目は、特に大きな問題ですが、乾燥と脂性を反対で考えてしまうようになることです。
例えばテカリや吹出物で脂性肌だと思うと洗浄過剰になりやすく、乾燥ケアが後回しになる傾向があります。(くすみやシミが気になっている人はさらに洗浄過剰になる心理的傾向があります。)
結果、肌荒れを起こしたりして時には皮膚科のお世話に・・・ということにも。
逆に乾燥肌でテカリが出やすい人が適切なケアを考えられなくなったりします。
こういったことを避けるために、化粧品を使う側が自分たちの感覚に合うように考え方を変える必要があります。
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乾燥・脂性が同時に起きるゾーンにいる人の中で、特に乾燥ケアに意識が向いていない人を「かくれ乾燥肌」と呼ぶことにしています。(ゼロポジション)