赤、黄、緑・・・
ピーマン型、球状・・・色も形もさまざま。
まるでアクセサリーか駄菓子と見間違いそうなトウガラシを見つけました(*^-゜)v
ナス科トウガラシ属。
熱帯アメリカ原産のトウガラシ。
実は野菜または香辛料として、葉は野菜として、つくだ煮など食用にされます♪
辛味成分カプサイシンは血行促進など健康に良いことで知られていますが、トウガラシは、このカプサイシンの多い辛味種と、少ない甘み種とに大きく分けられます。
辛味種は一般にトウガラシと呼ばれているもので、鷹のつめ、タバスコなど。
甘み種には、ピーマン、パプリカ、しし唐がらし(通称しし唐)、京都の伝統野菜の万願寺トウガラシ、伏見トウガラシなど。
写真をご覧下さい。
濃い赤(右下)は、激辛のハバネロ・レッドサビナ。
ギネスにも登録され、ハバネロの中でも一番辛い品種だとか。
オイル漬けやソースなどにして、辛味調味料として使われます。
赤い帽子のような形のものは、ネパール原産のネパレーセ・ベル。
果皮は甘く、種付近が辛い品種で、ソースや煮込み料理に。
ミニキュウリのようなトウガラシは、メキシコ原産のハラペーニョ。
メキシコ料理に欠かせないトウガラシ。サルサやサラダに使われます。
白いビーズのようで、トウガラシらしくないのが、ブラジル原産のプリティ・ホワイト。スープやソース、ピクルスに最適。
そろそろ秋の野菜の季節ですが、夏野菜もまだまだ元気です♪(HANADANGO)
ハバネロ・レッドサビナ(京都府産):4個入り(1袋)、198円
ネパレーセ・ベル(兵庫県産):2個入り(1袋)、158円
ハラペーニョ(兵庫県産):3個入り(1袋)、158円
プリティ・ホワイト(兵庫県産):約20個入り(1袋)、158円
(いずれも百貨店にて購入)♪
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