青森県産のアピオス。
北アメリカ原産、マメ科のつる性植物。
別名ホドイモ、アメリカホドイモとも。
地中で数珠つなぎになっている3㎝前後の塊根が食用とされます。
旬は11月から3月頃。
味は「サツマイモとジャガイモの中間」とよく形容されますが、
小さい実にぎっしりと詰まった濃い味わいが特徴♪
皮ごとゆでたり、蒸してから塩をふってシンプルに食べるのが八百屋さんのおすすめ。
また、スライスして揚げてチップスにしたり、丸ごと天ぷらにしても美味!
ちょっと手間ですが、ゆでてから皮をむき、スープや味噌汁、茶わん蒸しの具にも。
見た目はジャガイモのミニ版か落花生のようですが、
鉄分はジャガイモの4倍、カルシウムはジャガイモの30倍!と抜群の栄養価。
かつてアメリカの先住民であるインディアンが貴重なエネルギー源にしていたとか。
八百屋さんの話でちょっと意外だったのは、
お寿司屋さんでアピオスがデザートとして出されることがよくあるという話。
残念ながら、回るお寿司屋さんしか行かない私は一度も見たことがありません・・・
アピオスそのままの甘さを生かしたデザートとして出されるそうです
食べた感じはむかごに似ています (*^ー゜)v (HANAよりDANGO)
☆豆知識☆
ジャガイモはナス科ですが、アピオスはイモにしては珍しくマメ科の植物。
7月には薄紫色のキレイな花が咲き、独特の甘い濃厚な香りには癒し効果があると
言われています(o^―^o)v
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