キレイなオレンジ色の丸いレモンが佐賀から産直で届きました♪
その名は、いなかレモン!
見た目も可愛らしく、手触りもスベスベしてとっても気持ち良いので、食べるのがもったいほど。
しばらく食卓に飾っていると、さわやかな香りが心地よく広がって幸せな気分(^-^)g"
マスコミで紹介された直後から取材や問い合わせが殺到している噂のレモンは、大きなものは野球ボールサイズのものも!(こんなに大きくなるのはかなり珍しい!そうです)
佐賀県武雄市の農家の高倉さんという人が、生産過剰で暴落した温州ミカンの果樹園を活用しようと、ミカンの木にレモンの苗木を接ぎ木し、交配させたところ、可愛らしい丸型で果肉も果皮もオレンジ色、しかもレモンよりも甘いレモンが出来てたちまち話題に!
普通のレモンと食べ比べてみましたが、いなかレモンは皮ごとパクッと食べてしまってもレモン独特のえぐみが口に残らず、みかんの爽やかな甘みがほんのり残って後味もすっきり!(*>▽<*)!
オレンジとレモンの自然交配で生まれたメイヤーレモンという品種も丸みがかった形が特徴、6月から8月頃ニュージーランド産のものが出回ります。
普通のレモンに比べて苦味も少ないので、お菓子や飲料・料理など、広い用途に使われる人気の柑橘類。
佐賀のいなかレモンはこのメイヤーレモンによく似ているようです♪
丸いレモンであと一つ想い出すのが、1年ほど前話題になった広島産の「まんまるレモン」。
広島の農家で、捨ててしまうか、自宅で消費するしかなかった規格外の丸型レモンが、種が少なくて果汁が多いことに着目し、「まんまるレモン」としてブランド化したところ、規格品よりも高値で取引される程の人気に。
どうしても手に入れることが出来なかったので、私にとっては幻のレモン・・・(HANADANGO)
※比較写真・・・いなかレモン(真ん中のレモンは普通の国産レモン)
※断面写真・・・左がいなかレモン、右が普通の国産レモン