冷え型肩こりのチェック
肩こりのある方。
ご自分の感覚でYESがいくつあるか、数えてみてください。
1、虚弱体質な方だと思う
2、冷え症または低体温(感)
3、身体のむくみ (注:むくむのは足だけではありません)
4、のぼせ(ほてりやあから顔など)
5、月経トラブル(月経痛、月経不順など)
6、貧血(ぎみ)
7、肌の乾燥
8、胃腸の虚弱症状
9、低血圧(感)
1~9で、YESが3つ以上の人は冷え型肩こりのタイプ。
そしてYESが増えるほど、冷え型肩こりの要素が強くなります。
疲労型肩こりのチェック
同じく、ご自分の感覚でYESの数をかぞえてください。
10、寝不足(ぎみ)だと思う
11、疲れが抜けない
12、ストレスを感じている、ストレス過剰
13、スキンケアが合わないのは疲れあるいはストレスが原因だと思う
14、シミが気になる
15、水分を多く摂る
16、顔(肌)のくすみが気になる
17、化粧崩れが気になる
18、不眠症ではないかと思う
10~18で、YESが3つ以上の人は疲労型肩こりのタイプ。
YESの数が増えるほど疲労型肩こりの要素が強まります。
冷え型2個以上+疲労型2個以上の人は、混合型の可能性が高まります。
混合型は注意しなければなりません。
冷え型に疲労型がプラスされ、肩こりのツラサが強まるだけでなく、他の不調・トラブルを増やし、さらに相互に不調感を強める傾向があるからです。
特に疲労型でYES3個以上の人はツラい、4個以上の人はかなりツラい感じになります。
疲労型のYES項目数が多い人は寝不足や運動不足、ストレスなどを緩和するように留意してください。
それだけで、肩こりだけでなく、他のトラブルも相当にラクになるはずです。
それ以外、冷え型1個以下、疲労型1個以下の人
単純型(単発型)肩こりのタイプと考えることができます。
次回(4月21日)は、各タイプ別の対策の基本について紹介したいと思います。
(ゼロポジション)
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