旬の食材@ZELoのブログ

手軽にヘルシー 安納いも お味噌汁

汁物が恋しくなる季節になってきました。
我が家のマイブームは、安納（あんのう）イモの味噌汁。
薄く（細かく）刻んで、形がほとんどなくなるまで、弱火でコトコト煮込んでから、味噌汁に仕上げます。

サツマイモでもＯＫですが、できれば糖度の高いものを。

糖度が高いほど薄味（低塩分）でも下味がしっかりし、お味噌本来の塩味と旨みを引き立ててくれます。

食物繊維、低塩分、おいしさ、手軽・・・子供たちにも人気です♪

（HANADANGO）

【材料】
☆サツマイモ：安納イモのような甘味の豊富なものが特におすすめ
　見映えを気にしなければ皮付きでマクロビオティックに
☆水菜：３～４センチの長さに切っておく
☆油揚げ:熱湯をかけて油抜きをし千切りに
☆お好みのお味噌

【作り方】
１、サツマイモを５ミリ以下ぐらいの薄切りにし、水にさらしてさっとアク抜き
２、鍋にダシ汁を入れ、１を入れ、初めは中火、沸騰したら弱火
　　ていねいにアクを取りながらイモが煮くずれるまで弱火で煮込む
３、油揚げを入れて少し煮込み、味噌を入れたら沸騰前に火を止める
４、お椀ごとに水菜をひとつかみ浮かべたら出来上がり

 

安納いも　★最近は流通量も多くなり、以前にくらべて安くなっています

 

 

ホットプレートでパエリア

あっという間にクリスマスも終わってしまいました。
お子さんも家にいる時間が多い冬休み、おせちに飽きたお正月。
ホットプレートでパエリアを作ってみませんか？

 

面倒なようですが、材料さえ揃えば、結構簡単にできちゃいます。
ムール貝なんかなくっても大丈夫。
エビでもあれば、見栄えも豪華になります。
 
【材料】(４～５人前）
無洗米・・・４合
たまねぎ・・・１個（みじん切り）
鶏もも肉・・・約２００グラム（小さめの一口大に切る）
トマト缶・・・２缶
エビ（あればイカも）
赤パプリカ、黄パプリカ・・・１個ずつ（食べやすい大きさに切る）
にんにく（みじん切り）、オリーブオイル、パルメザンチーズ、粉末パセリ
 
★スープ（電子レンジか小鍋で下記の材料を沸騰させない程度に温めて混ぜ合わせておく）
　　固形スープ・・・３個（細かく包丁で削る）
     水・・・６００ｃｃ
　　白ワイン・・・７０ｃｃ
　　塩・・・小さじ１．５
 
【作り方】
１、ホットプレートにオリーブオイルを入れ、約２００℃に熱し、にんにく、
　　たまねぎを焦がさないように炒め、たまねぎが透き通ったら、鶏肉を加えて炒める
２．鶏肉の表面の色が変わったら、米を加えて材料をよく混ぜあわせながら２～３分炒める
３．トマト缶、★のスープを加えてしっかりと混ぜ合わせ、５分ほど加熱する
４．３の上にエビ、パプリカを並べ、フタをして約１２０度で２０分ほどグツグツ煮立てる
５．フタをしたまま保温にして１５～２０分むらす
６．食べる直前にフタを開け、パルメザンチーズ、パセリを散らしたら出来上がり♪
 
無洗米を使うと、適度に歯ごたえのある食感、パエリアにとてもよく合います！

（HANADANGO）

青パパイヤを使った やわらか・鶏のから揚げ

前回ご紹介した青パパイヤもいよいよシーズン真っ盛り♪
青パパイヤに含まれる酵素がお肉をやわらかくする効果を活かして、
ふんわり柔らかくて、とってもジューシィな、鶏肉の天ぷらを作ってみました(o^-')b

鶏肉料理と言えば、関西では唐揚げが人気ですが、春に旅先の大分県で食べた
鶏肉の天ぷら（通称とり天）のオイシサがずっと忘れられなかったので、
下味に青パパイヤのスライスを使って挑戦してみることに♪

大分県では鶏肉の天ぷらが郷土料理として有名。
別府駅のお土産物コーナーで箱入りのとり天が売られていましたが、たこ焼きやアイスを
食べるような、ごく普通のフードコートにもとり天がトッピングされた「とり天カレー」なるものが
あってびっくり。

家庭料理としても、大分ではとり天は定番の人気メニュとか。
たまたま乗ったタクシーの運転手さんによると、
花見に行ったり、友達とおかずを持ち寄ったりする時は、各々が「わが家秘伝」の
とり天を作って持ち寄るのだそうです。

下味のつけかたも、塩やさとう、お酒、めんつゆ、しょうゆ、ニンニクなど、さまざま。
薬味も、塩、ゆずコショウ、ポン酢、からし・・・などバラエティに富んでいます。

今回はシンプルにめんつゆだけの味付けで仕上げてみました♪

【材料】
鶏ささみ肉　（もも肉でもOKですが、ささみ肉が一番オススメ）
めんつゆ
青パパイヤ
パプリカなど付け合せの野菜

【作り方】
１．鶏肉を包丁の背でたたき、筋を切った後、一口大に）そぎ切りにする。
２．１をパッドに平らに並べ、めんつゆを回しかける。
３．青パパイヤをおろしがねでスライスし、２の上にまんべんなく乗せる。
４．３にぴったりとラップをし、冷蔵庫で30分ほどおく。
５．付け合せのパプリカに衣をつけて揚げる。
　　下味に使ったパパイヤも、まとめてかき揚げにする。
６．４の鶏肉を天ぷら衣でカラッと揚げる。

サラダえのきの棒々鶏（バンバンジー）

普段は生で食べることのないキノコ類ですが、『生で食べられるきのこ』がキャッチフレーズのエノキを見つけました♪
普通のえのきだけよりも真っ白でツヤツヤしています。
サラダえのきなどのネーミングで出回っているそうですね。

ちょっと生で試食してみましたが、サラダで食べるのも味気ないので、鶏ささみ肉や水菜、ホウレン草と一緒にバンバンジーにしてみました(〃＾o゜)

【材料】
えのきだけ・・・１束
（※必ず生食できるえのきだけとして売られているものを使うこと）
鶏ささみ肉・・・約300ｇ
サラダ水菜・・・２束
サラダホウレン草・・・２束

※バンバンジーのタレ
市販のねりごま・・・大４
しょう油・・・大３
砂糖、水・・・各大２
太白ごま油・・・大１強（普通のごま油よりも香りがマイルド）
スダチのしぼり汁・・・適量
ショウガ、ネギ・・・適量（みじん切りにする）

【作り方】
１、まず、タレを作る。小さなボールにねりごまと砂糖を入れる。
　　しょう油、水、ごま油を少しずつ加えながら混ぜ合わせ、最後にスダチのしぼり汁、ショウガ、ネギを加える。
２、鶏ささみ肉を耐熱皿に入れ、フォークで数ヶ所穴を開け、お酒をかける。
　　フワッとラップをし、電子レンジで数分加熱する。
３、ムラなく加熱したら、冷めてから手で細かく裂く。
４、エノキ、サラダ水菜、サラダホウレン草を３、４㎝の長さに切って冷水でさっと水洗いし、キッチンペーパーでしっかり水気を切る。
５、４を皿にもりつけ、鶏ささみ肉を乗せ、上からバンバンジーのタレをかけたら出来上がり♪

エノキも鶏ささみも淡白な味なので、バンバンジーのような濃厚ダレがとってもよく合います。
タレにはお酢を使うことが多いですが、ご近所からの頂き物のスダチを絞って入れたところ、風味も良く、お酢よりもまろやか仕上がりに　(゜ー^)~☆
輪切り唐辛子でピリッと辛味を効かせると更にＧＯＯＤ♪

あまり注目されないエノキの栄養価ですが、
可食部１００ｇ当たり、
カリウム・・・３４０mg、ビタミンＢ１・・・０．２４mg、食物繊維・・・３．９g

参考までに、生しいたけでは、同じ可食部１００ｇ当たり、
カリウム・・・２８０mg、ビタミンＢ１・・・０．１mg、食物繊維・・・３．５g

生のシイタケに負けない栄養価なんですね(o^-')b
ヘルシー＆低カロリーなもう一品のおかずとして、いかがですか？。
（HANADANGO）

シンディスイート トマトの天ぷら

ミニトマトの倍くらいの大きさ。
とってもオイシソウな中玉のトマト♪
名前はシンディスィート。

スィーツのような甘さで大人気のアイコと比べれば甘さは控えめですが、果肉が緻密で、トマトらしい酸味がほのかにあり、しっかりとした味わいです。
甘さと酸味のバランスは抜群で、トマト嫌いの方で大丈夫かも！？

※シンディスィート（上）、アイコ（左下）、ミニトマト（右下）

一口サイズでちょうどよいので、トマトの天ぷらにチャレンジしてみました　(`o^v)

【材料】
シンディスイート　（中玉トマトなら何でもＯＫ！）
　・・・底面に十文字に切れ目を入れ、湯通しして氷水にさらし、皮をむく
長イモ、水菜
片栗粉
天つゆ・・・めんつゆに適量の水、みりんを適量加える

【作り方】
１、湯むきしたトマトに天ぷら粉をつけ、サラダ油でカラッと揚げる
２、天つゆを小鍋で沸騰させ、水溶き片栗粉でとろみをつける
３、２が少し冷めてきたら長イモをすりおろし入れる　（とろろ天つゆ）
４、深めの皿の中心にトマトを置き、周りに水菜を散らし、上からたっぷりと３をかける

できたてのアツアツでいただきましょう。
揚げることでトマトの甘みもコクもアップし、とってもジューシィな味わい
つい捨ててしまいがちな皮ですが、一緒に揚げて、付け合せにしてもGOOD　(v'ー^)v☆

お味は、★★★★★（大変おいしい！）
トマトをメインディッシュとして楽しめる一品です♪ （HANADANGO）