前回ご紹介した青パパイヤもいよいよシーズン真っ盛り♪
青パパイヤに含まれる酵素がお肉をやわらかくする効果を活かして、
ふんわり柔らかくて、とってもジューシィな、鶏肉の天ぷらを作ってみました(o^-')b
鶏肉料理と言えば、関西では唐揚げが人気ですが、春に旅先の大分県で食べた
鶏肉の天ぷら(通称とり天)のオイシサがずっと忘れられなかったので、
下味に青パパイヤのスライスを使って挑戦してみることに♪
大分県では鶏肉の天ぷらが郷土料理として有名。
別府駅のお土産物コーナーで箱入りのとり天が売られていましたが、たこ焼きやアイスを
食べるような、ごく普通のフードコートにもとり天がトッピングされた「とり天カレー」なるものが
あってびっくり。
家庭料理としても、大分ではとり天は定番の人気メニュとか。
たまたま乗ったタクシーの運転手さんによると、
花見に行ったり、友達とおかずを持ち寄ったりする時は、各々が「わが家秘伝」の
とり天を作って持ち寄るのだそうです。
下味のつけかたも、塩やさとう、お酒、めんつゆ、しょうゆ、ニンニクなど、さまざま。
薬味も、塩、ゆずコショウ、ポン酢、からし・・・などバラエティに富んでいます。
今回はシンプルにめんつゆだけの味付けで仕上げてみました♪
【材料】
鶏ささみ肉 (もも肉でもOKですが、ささみ肉が一番オススメ)
めんつゆ
青パパイヤ
パプリカなど付け合せの野菜
【作り方】
1.鶏肉を包丁の背でたたき、筋を切った後、一口大に)そぎ切りにする。
2.1をパッドに平らに並べ、めんつゆを回しかける。
3.青パパイヤをおろしがねでスライスし、2の上にまんべんなく乗せる。
4.3にぴったりとラップをし、冷蔵庫で30分ほどおく。
5.付け合せのパプリカに衣をつけて揚げる。
下味に使ったパパイヤも、まとめてかき揚げにする。
6.4の鶏肉を天ぷら衣でカラッと揚げる。