前回のカリフラワーと同じく、市文字屋與三郎さんがプロデュースした
京都のエコファーマー石割照久さんの冬野菜セットの一つ・・・
レッドキャベツ。
おいしいマリネの作り方を教えてもらいました♪
【材料】
レッドキャベツ・・・中玉1/2程度(大玉なら1/4程度）
春キャベツ・・・彩り程度に少々
（調味料）
酢・・・100cc
塩・・・小さじ1
砂糖・・・大さじ1
【作り方】
１、キャベツを千切りにする
２、調味料を鍋で温め、熱いまま１のキャベツにかけ、よく和える
キャベツがしんなりして、味がなじんできたらいただきましょう
冷めてから密閉容器に入れておけば、10日位は保存できます。
今回は彩りに春キャベツを少し入れてみました。
お酢と和えることで、より色鮮やかになったレッドキャベツの紫と春キャベツの緑の対比は見るからに食をそそります♪
シーフードやお刺身を使ったり、いろいろアレンジを楽しめそうですね(*^ー゜)v ★★★★＋
（HANADANGO）
豆知識（市文字屋さん直伝）
★レッドキャベツでロールキャベツを作る時の湯がき方★
水１リットル
酢大２
砂糖少々
ローリエ1枚
塩少々
を入れて湯がくと色鮮やかに湯がけます。
レッドキャベツと春キャベツのマリネ
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生野菜を味噌漬け！ オレンジカリフラワー
市文字屋與三郎さんがプロデュースした京都のエコファーマー・石割照久さんの冬野菜セットを送ってもらいました(*^o'*)
届いたのは、レッドキャベツ、キャベツ、青ねぎ、カリフラワー、茎つきブロッコリー。
その中の一つ、オレンジカリフラワーを使った味噌漬けを教えていただいたので、紹介しましょう。
ビニール袋で漬けるので、場所をとらず簡単にオイシイお漬物が出来上がります。
市文字屋與三郎さん一押しのレシピ♪
【材料】
カリフラワー
お好みの味噌（こうじ味噌でも白味噌でもOK）
砂糖
※味噌と砂糖は同量ずつ。
※味噌100ｇ、砂糖100gで、きゅうり中2本くらい漬けられます。
【作り方】
１、カリフラワーを生のまま食べやすい大きさに切る
２、ビニール袋に味噌と砂糖を入れ、１のカリフラワーを入れて袋の上から軽くもむ
３、そのまま２日ほど漬けカリフラワーも柔らかくなってきたら食べごろ
普段食べているお漬物とはひと味違う風味が楽しめます♪
水分が出てきたら、水気をとり、その都度、味噌と砂糖を足し、また他の野菜を付け加えて・・・と繰り返し何度でも使えます。
ブロッコリやパプリカ、キュウリなど季節ごとのお好みの野菜でどうぞ！
取り除いた水気は、野菜の栄養分やウマミがたっぷり入っているので、捨てないで、お味噌汁に使うとコクが出るそうです(`-^*)ー☆ （HANADANGO）
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１週間で漬ける梅干（２）
１週間で漬ける梅干（１）の続き。
ビニール袋の上からもむこと４、５日で、じわじわと梅酢も上がってきてヒタヒタに。
せっかくのA級品の梅なので、今回はシソを入れず、自然のまま作ることにしました♪
「さあ！土用干しするぞぉ！」
と張り切ったものの、新聞の予報は何と二日連続の雨・・・
気を取り直し、ベランダのゼッタイ雨粒のかからないところにそぉっと広げて出かけました。
予報は見事に外れ、結局、三日連続ウソみたいなカンカン照り(`o^v)
日頃の行い！？
市文字屋與三郎の森本さんに教えてもらった通り、「おいしくなぁれ。おいしくなぁれ。」
心を込めて願いながら、万遍なく陽が当たるよう、少しずつ角度を変えたり、置き場所をずらしたりすること三日間。
程よくシワがより、やがて梅干らしい外観に。お味のほどは。。。期待以上に申し分なし！★★★★★
とっても自然な風味の梅干が完成しました♪
私は無精者だから・・・と言う方も、台所にスペースのない方も、材料とビニール袋、それにベランダとお日様で出来ますので、是非一度お試し下さいy(o^－^o)y（HANADANGO）
市文字屋與三郎（京都、八百屋カフェ）
観音山フルーツガーデン（和歌山、こだわりのフルーツ）
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【京のおばんざいセミナー】 豆類の保存方法
豆は野菜。
保存がきくし、サラダにも煮物にも使えます。
和風にも洋風にも合う便利なもの。
ただ、水につけておいて、ゆがいて、と手間がかかるので敬遠されがちです。
そこで、おすすめなのが、豆を炊飯ジャーで下ゆですること。
外出する前にスイッチさえ入れておけば、留守中に勝手に炊けるし、豆料理が得意料理になります。
色んな種類の豆があるので、色んな豆を炊いておけば、それだけで料理のレパートリーが増えたような気になります。
乾燥豆一袋は大体300グラム（2合強）。
さっと洗って水を切り、炊飯ジャーに入れ、ちょっと多めに水を入れて、「おかゆ機能」で炊いて下さい。
あまり沢山水を入れると水が噴き出してくるので注意すること。
おかゆ機能がない炊飯ジャーの場合、普通の炊飯機能で炊くなら、豆1合に対して4合分ほどの水をいれてたかないとこげます。
慣れれば簡単にはなりますが、少々難しいですね。
ゆでた時の煮汁にも栄養が出ているので、タッパに煮汁ごと入れて冷蔵庫で保存しておけば4-5日は保存できます。
煮汁にも栄養がありますので煮汁ごと使うといいですね。
汁を切って保存袋に入れて冷凍しておけば２ヶ月はもちますが、食感や味は落ちます。
このように豆類を下ゆでしておけば、豆を使いたい時パッと常備野菜として使えます。
サラダに入れたり、煮物やみそ汁に入れたり、炒め物にも。
また、甘辛く炒り煮しておやつ、おつまみにもなります。（このシリーズ了）
（お話；市文字屋與三郎・森本千恵美社長、 文；HANADANGO）
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【京のおばんざいセミナー】 梅びしお 梅醤
裏ごしした梅干に砂糖を加えてじっくり煮込みます。
出来上がりの見た目から、梅のケチャップのようなものと、よく言われます。
江戸時代、一般庶民の間で使われていたほどの伝統的な万能調味料で、中華料理の分野では、コクを出す時に使うオイスターソースのようなものです。
梅びしおを少し醤油に溶いて、刺身につけて食べると味が引き立つとか、煮物に混ぜたり、魚の煮付けにも使えるなど、たくさんの使い道があります。
西洋風には、マヨネーズと合わせたら梅マヨにもなります。
ゆでたスパゲッティにからめたり、サンドイッチにはさんだりして使えます。
梅干があったら、つくり置きしておいて、いろいろなメニューに使ってみてください。味が引き立つほか、重宝しますよ。（栄養成分表にも記載されています）
★梅びしおのつくり方
【材料】梅干400ｇ（正味の量）
砂糖200ｇ
【作り方】
１．梅干に穴を開ける。（フォークなどで10ヶ所くらい）
２．梅干を水（梅干がひたひたに浸る程度の量）から2度ゆでる。
(沸騰から弱火で１回目20分、一度ゆで汁を捨てて水を入れ直してから2回目10分）
３．冷めたら種を取り、細かくたたく。
４．鍋に砂糖と3の梅干を入れ、よく混ぜてから火にかける。
５．混ぜながら火にかけ、とろみがついたら出来上がり。
※ドロッとしたソース状になるまでよく煮詰めること。
★梅びしおソース
【材料】梅びしお 大2、砂糖大1、しょう油 大1、ウスタソース 大1、お酒大1、水50ｍｌ、サラダ油大1/2、白ねぎ5ｃｍ、豆板醤小1/4
１．梅びしお、砂糖、しょう油を合わせる。
２．ウスターソース、お酒、水も合わせる。
３．サラダ油を熱し、白ネギ、豆板醤を加えて炒め、香りを出す。
４．3に1を加え、更に2を加える。
５．冷めたら野菜を取り出し、きれいな容器に入れる。
減塩して、その分お酒で防腐効果を出しています。
（お話；市文字屋與三郎・森本千恵美社長、 文；HANADANGO）
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