6月から9月が旬のトウモロコシ
夏祭りの屋台で売られるショウユ味の焼きトウモロコシは見栄えも香りもよく、夏の風物詩(*^-゜)v つい買ってしまいます。。。
市場で一番よく出ている品種は甘味種(スーパースイート)。
スーパースイートには、黄色粒と白色粒が3対1の割合で混ざっているバイカラー種と、黄色粒のみのモノカラー種(黄色種)の2種類があります。
数年前からホワイトの品種も開発されました。
新トウモロコシとして注目されているこの品種は、雪印種苗が開発した品種で商品名がピュアホワイト。
スタッフのうめ吉さんが北海道の市場で見つけてきてくれ、先日、このブログの8月6日に紹介させていただきました(v'ー^)v☆
その栽培の難しさと希少性は報告したとおりですが、その甘さが魅力で、知る人ぞ知る新野菜として人気が出始めています。
果物顔負けの糖度(17~18度)だけに、生のままでも十分に甘いです!
ナマでサラダにトッピング、ゆでたり焼いたりしてもおいしいですが、北海道では茹でて潰してスープにしたりもするそうです。
珍しいものではアイスクリームに混ぜる食べ方もあるとか。
トウモロコシ全般、皮が濃い緑色、実がびっしりと先までついて、粒ぞろい、隙間なく詰まっているものがオイシイと言われます。
熱帯アメリカが原産と言われています。日本には16世紀中ごろポルトガル人によって長崎に伝えられたそうです。(HANADANGO)
(写真上は皮付きピュアホワイト。写真下は普通の黄色粒種と比較)