またまた野菜ソムリエのお店Ef:(エフ)さんで珍しい野菜を発見(*゜・゜)!
写真の赤紫色の物体。
もしかしてハニワ?ではなくて、れっきとしたジャガイモ。
名前はデストロイヤー。別名グラウンドペチカとも言うそうです。
赤紫色の中に赤い斑点があって、何とも言えない独特の風貌・・・
そう、昔大人気だったお茶目な覆面のプロレスラー”デストロイヤー”に似ているところから名付けられたそうです。(若い人にはキン肉マンみたいって言った方がイメージしやすいかも)
あまりにネーミングがユニークだったので、つい買って帰りました。
家に帰り、袋から一つずつ出していくと・・・出たぁー( °O °;)!
コワモテのジャガイモレスラーが一人、二人、・・・
「オレサマを食べんなよ!」って感じ( ̄0 ̄)゛
このジャガイモ。エフさんの説明書きによると、長崎県の民間育種家である俵正彦さんという方が育成された品種だとか。農薬も肥料も使わない独自のやり方で品種改良を重ね、個人で11品種も新種登録された達人ですって(^。^)ホー!
俵さん品種で市場に出回ってるジャガイモは「タワラムラサキ」「サユミムラサキ」「タワラヨーデル」「タワラマガタマ」「デストロイヤー(グラウンドペチカ)」の5品種。
ところで、ジャガイモの産地と言えば、なんたって北海道。
それで、長崎と聞いた時、ちょっと意外だったんです。実は、北海道が全国の8割近い収穫量を誇るものの、ぽんっと南へ飛んで、長崎や鹿児島が北海道に次ぐ産地なんですね。(事情は分かりませんが、俵さんのジャガイモは青森から売られているようです。)
デストロイヤーは栄養価も高く、うまみ・甘み・コクも申し分なし。
しっとりとした食感で、ジャガバターや肉ジャガ、お菓子にも合う。
火が早く通り、煮崩れが少ないので特に肉じゃがにピッタリ!・・・といいことずくめのフレコミ(∩_∩)v
いつまでも見つめてるわけにもいかないので、甘みたっぷり!と評判の雪中(せっちゅう)ニンジンと買って帰って”肉ジャガ”を作ることに。(こどものほっぺみたいにあざやかな色です。ラーメンマンに似ているという意見も・・・)
お店でデストロイヤー見かけた方は、決してこわがらないで買ってくださいねぇ( ^-^)/゛
☆デストロイヤー1袋(約500グラム入り)280円
☆雪中(せっちゅう)にんじん1本100円
※糖度たっぷりの雪中ニンジンは青森の雪の中で寝かせることで甘みとウマミを出したニンジン。生食でもおいしくGOOD!加熱すると更に甘みが増します。HANADANGO♪
次回はこの2つを使ったレシピを紹介します。
『農楽』(のら)
大阪府豊中市新千里東町1-3-117せんちゅうパル1F フードコート内
TEL:06-6872-9800
FAX:06-6872-9800
営業時間:10:00~21:00(年中無休)
道子さん、コメントありがとうございます。
確かにカバさんにも似てますね。
ジャガイモをこんなにじーっと眺めたのは
正直言って生まれて初めてです(≧∀’*)v
投稿情報: はなよりだんご(編集局) | 2007/02/19 17:07
ブッチャー、、、じゃなくてデストロイヤー、
カバさんみたいで見た目、かわいいお野菜ですね。
いろんなお野菜があるもんだとつくづく感心してしまいます。
投稿情報: 道子 | 2007/02/19 15:28