ムシムシと暑~いある日、デパ地下で大好物のマンゴーを探していたところ、ふと野菜のコーナーに目を引かれました。
パパイヤ?メロン?どう見ても果物。。。
手にとって見ると、「岡山 そうめん南瓜 JAせとうち」とラベル表示が。
「これが、そうめんカボチャ!?」
ゆでると中身がそうめんみたいになるカボチャがある、って聞いたことはあるけど、実物を見たのは初めて(*゜с゜*)
中南米が原産のカボチャですが、大きく分けると、
①水分が多く、果肉が粘質系の日本カボチャ(東洋種)
②ほくほくして、甘みの強い西洋カボチャ(西洋種)、
③独特の形状と食味が特徴のペポカボチャ、
の3種類があるそう。
一番ポピュラーなカボチャが西洋種の栗カボチャ(特にエビスカボチャ)で、市場の9割が西洋種。
「そうめん南瓜」はペポカボチャの一種で、別名「金糸瓜」とも呼ばれています。
見た目はメロン風ですが、そこはやはりカボチャ!
皮が硬くて、果物のようにスッとは切れません。。。
やっと半分に切ると、気のせいか香りはメロンに似てマイルド。
ゆでると、果肉が糸状にほぐれて、そうめんのようになるところが名前の由来。
カボチャと言えば煮物が多いですが、そうめんカボチャは二杯酢や三杯酢、中華ドレッシング、マヨネーズなどで食べるのだそうです。
売り場の人に聞いたところ、「三杯酢で食べるのが一番オイシイですね!」
これから夏場にかけてまさに旬のカボチャ。
形も色もさまざまな、色んな品種のカボチャが出回っています。
キュウリの仲間と思われがちなズッキーニも、実はカボチャの仲間o(^-⌒)o
そうめんカボチャと同じくペポカボチャの一種です(^。-)-☆
次回はそうめんの作り方(レシピ)
HANADANGO♪
そうめんカボチャ1個397円(税込み価格)
(近所の百貨店で購入。スーパーでもたまに見かけます。)
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