古代エジプト、5000年以上前から栽培され、日本では縄文時代の遺跡から出土しているそうですね。
種皮の色によって白ゴマ、黒ゴマ、黄(金)ゴマ、茶ゴマなどに大別されます。
ゴマ油の原料にされる他、香りの良さを生かしていろいろな料理に使われます。
原産国って意外と知られていないようですが、実はほとんどのゴマは中国産かインド産。他にはトルコやタイなど、日本で食べられるゴマの99%は輸入物。
国産物は希少価値なんですよ (^_^)v
スーパーや百貨店の店頭を調べてまわりました。国産物は包装の目立つところに「国産」と明記してあります。表示がないものは輸入物ということになりますが、原産国の表示すら無いのは大変気になりました。
黒煎りゴマでは50g1パックで国産物は500円前後。輸入物の4~5倍の価格。
キラリ発見でおすすめしている「旬で薬膳 かんたん薬膳」では、ゴマやしょうがなどの薬味はほとんど毎日お使いいただきたい食材。(ただしゴマばかりではなく、いろいろな薬味を使い分けること。ゴマによるアレルギーリスクもあります。)
日ごろ食べるものだからこそ、少々高くても国産物、できれば有機栽培のものを選びたいですね。安心して食べられる天然のサプリメントと思えば、安いものです。
食卓に小さなすり鉢とスリコギを置いておくと便利。
目に付くところに出しておけば、家族が自然にゴリゴリプチプチ。おかずの足りない時など、子供たちはごはんにパラパラしていますので、健康に良し、手抜きにも良し v(^o⌒)-☆
ゴマをする時の、プチプチが心地よく、ちょっとしたストレスの解消にもなります。特に国産物は、すごく良い香りがしますv(ゝ∀゜◎) (HANADANGO)
★国産・黒煎り胡麻 500円(50グラム入り)
※販売元は創業明治16年の(株)和田萬商店
※199種類の農薬のスクリーニング試験の結果、陰性であることを確認されたとの表示。
★黒胡麻<国内産>煎り胡麻 450円(50グラム入り) 製造者は(株)大村屋
★金胡麻<国内産>煎り胡麻 500円(50グラム入り) 製造者は(株)大村屋
★国産の<特別栽培>黒胡麻(長崎県産) 500円(50グラム入り)
※製造者は創業明治19年の九鬼産業株式会社
※農薬を使用せず有機質肥料で栽培した長崎県産の黒胡麻と表示。
道子さん、コメントありがとうございます!
道子さんの言われる通り、初めから煎ってあるゴマも
食べる直前に煎った方が香りも増して食をそそられますよね。
たっぷりゴマを入れた自家製ドレッシングおいしいでしょうね!
投稿情報: HANAよりDANGO | 2007/10/16 15:03
黄ゴマ、茶ゴマなんてのも、あるんですね。私は白いゴマが好きで
よく、サラダのソースを作る時にも入れるのですが、
炒りゴマで、すでに炒ってあると書いてあるものでも、
使う前に炒るといい香りがしますよね。
>おかずの足りない時など、子供たちはごはんにパラパラ
それもいいですね!
投稿情報: 道子 | 2007/10/16 09:39