いもたこなんきんは。。。と昔から言い古される言葉通り、何故か女性にダンゼン人気のサツマイモ (o'-^)b
9月から11月頃が旬ですが、2ヶ月ほど貯蔵されて、ある程度水分が飛んだ1月から3月頃のものが一番甘くてオイシイと言われます。
日本では救荒作物(飢饉の時の作物)として江戸時代頃から盛んに品種改良が行われてきました。現在では紅アズマ、高系(こうけい)14号、紅サツマ、黄金(こがね)せんがんなど、数多くの品種が出回っています。
百貨店の食料品売り場でひときわ目立っていたのは、ゴツゴツしてデップリ太った鹿児島産の安納(あんのう)イモ。
種子島の安納地区周辺に古くから伝わる安納イモは、紫イモと並んで種子島のイモを代表するサツマイモ。
抜群の甘さと言い、水分が多く、しっとりしてきめ細かい食感と言い、絶品のおいしさ。
外皮はジャガイモに似ていますが、うっすらと桃色がかった褐色。
果肉は淡いオレンジ色。加熱すると鮮やかな濃いオレンジ色に(〃^o゜)
カロチン、カルシウムを多く含み、糖度も15度から16度。
マスコミの影響もあって人気が急上昇していますが、栽培法が難しく収穫量がまだ少ないようです。
甘ーい、ほくほくした焼き芋を食べたくなったら、美容と健康と食欲においしいサツマイモ~~(o^ー')b♪(HANADANGO)
安納イモ(鹿児島産) 2個入り479円(税込み)(百貨店で購入)
※断面の写真;加熱前と加熱後の果肉の色の比較
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