先祖の霊が帰ってくると言われるお盆。
馬に乗って来て、牛に乗って帰って行く、という言い伝えから、ナスやキュウリにつまようじを刺し、馬や牛にみたててお供えする地方もあります。
冠婚葬祭をとても大切にしていた義母は東北地方の生まれでしたが、元気だった頃には、節分と言えば焼いたイワシの頭を軒先に飾り、お盆の初日には必ず迎え火を、お盆の終わりには送り火をたき、祝い事には赤飯と祝い鯛を欠かしたことがありませんでした。
実家には仏壇がなかったので仏事にうとく、義務的に参加していただけの行事の数々も、今は一つ一つが懐かしい思い出(o^―^o)v
久しぶりに訪れた黒門なべじさんで、お盆のお供え用として、ほおずきや色とりどりのおもちゃカボチャが売られていました。
カラフルですが、残念ながら食べることは出来ないのだとか。
あまりにカワイイのでお供え用に買って帰りました。
余談ですが。。。
夏休みの宿題(静物画)の題材に困っていた息子が、おもちゃカボチャをひと目見て、「これはちょうどいい!」と飛びついてきました(*^ー゜)v (HANADANGO)
※ほおずき以外は全てカボチャ。
一つ60円。(大阪・日本橋 黒門なべじ本店にて購入)
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