旬の食材@ZELoのブログ

クレソンのやまかけ

大阪市北区・天神橋筋商店街は買い物のメッカ。
天六、天五、天四・・・と長ーいアーケードに
服飾店や惣菜屋、ディスカウントショップなど多種多様な店がひしめき合っています。

青果専門店でみずみずしいクレソンを見つけました。
付け合せにしようかな、と手にとって眺めていたら、「胡麻和えもいいけど、一度山かけにしてごらん！おいしいよ！」
とお店のおばちゃんの威勢のよい声。
早速レシピを教えてもらいましたv(^o⌒)-☆

【材料】
クレソン、山イモ、めんつゆ、ワサビ（好みで）
材料はこれだけでＯＫ(`o^v)

【作り方】
１．まず、クレソンを熱湯でさっとゆでる。（くぐらせる程度で十分）
２．１を冷水にとり、すぐに水切りし、食べやすい長さに切る。
３．２を器に盛り、すった山イモをたっぷりかけ、冷蔵庫で30分ほど冷やしておく。
４．３が十分冷えたら、めんつゆをかけていただきましょう。
　　好みでワサビを添えてどうぞ。

ツルン！とした山イモがヒンヤリと喉越しも良く、クレソンのピリッとした辛味に食欲も増します。★★★★＋

クレソンは生のままサラダや天ぷらにする他、さっと茹でて、お浸しや和え物、スープやお鍋、炒め物などにも。
オリーブオイルとの相性が良いので、炒める時はオリーブオイルで。

ピリッとしたさわやかな辛味、食感、色合いは肉料理の付け合せにおススメ。
タンパク質の消化を助ける効能があるので肉料理と合わせていただくとカラダにもGOOD！（HANADANGO）

クレソンについては追ってご紹介します(*^ー゜)v

若（新）ゴボウと野菜のコンソメスープ

旬の若ゴボウ（新ゴボウでもOK）がたっぷり入ったコンソメスープはいかがですか？
若ゴボウは葉から茎、根まで丸ごと食べられます！
オリーブオイルで炒めると、香ばしい香りが漂ってきます(`o^v)

【材料】
若ごぼう
ニンジン
※今回はニンジンの旨みをさらに引き出すため細かく千切りにしました。切り方はお好きに。
ベーコン(5ミリくらいに切っておく）
固形スープのもと
塩、白コショウ

【作り方】
１．若ゴボウの根の泥を包丁の背でこそぎ、斜め薄切りにする。
２．若ゴボウの葉は食べやすい大きさに、茎は1cm位の斜め切りにする。
３．１，２の若ゴボウの葉、茎、根を水に浸しアク抜きをし(約30分）、水を切る。
４、鍋にオリーブオイルを入れて熱し、ベーコン、にんじん、３の若ゴボウをさっと炒める
５．４に水と固形スープのもとを入れて煮立てる。
　　※あり合わせの野菜があれば加えてください
　　※ゴボウはシャキっとした歯ごたえを楽しみたいので煮過ぎないように。
６．塩、白コショウで味を整えたら、出来上がり！

ゴボウの葉は全般にクセがあり、好き嫌いもあるかと思います。
春らしい野生味がしますので、付いているものは是非とも調理に利用してください。

コンソメスープはクセも少なく、子どもたちも食べてくれました　★★★★＋
若ゴボウとオリーブオイルのあわせ技で、便秘にも良さそう。（HANADANGO）

蕗（フキ）と菜の花、ミニトマトの酢味噌和え

なぜか男性より女性に人気のフキ。
ミニトマトやご近所から頂いた菜の花と一緒に酢ミソ和え（ヌタ）にしてみました(*^ー゜)v

【材料】
フキ
菜の花
ミニトマト（好みの大きさに切っておく）

※酢味噌の調味料
酢：白味噌：サトウが大体２：２：１の割合。
からしは適量。

【作り方】
１．塩を入れた熱湯で菜の花をさっとゆで、水にさらし、ざるにあげておく。
２．フキを粗塩で板ずりし、熱湯でゆでて水にさらし、水気をしっかり切る。
３．１の菜の花を食べやすい大きさに切る。
４．２のフキの皮をむき、２～３㎝の長さに切る。
５．フキ、菜の花、ミニトマトを器に盛り、食べる直前に酢ミソで合える。

春野菜の心地よい苦味に春の訪れを感じる一品となりました　☆～(＾-゜)v
お味の方は、ミニトマト次第かな。ほんのり甘みでフキも食べやすくなるので男性にもいけそうです　★★★★（HANADANGO）

いかなご（イカナゴ）のくぎ煮

（3月25日より続く）
くぎ煮のレシピと作り方のコツを教えてもらました( ^-^)/゛
レモンを丸ごと1個入れるなんてびっくりでしょ！
オリジナルの梅シロップも隠し味になって、味・食感・色ツヤともに絶品の味わいでしたq(*^O^*)p

【作り方】
１．いかなごを洗ってざるにあげる（海草や他の魚や小さなイカが混じっていたら取り除く）
２．大き目の両手鍋に、濃口醤油、中ザラ糖、みりん、酒、梅シロップ（オリジナルですから無くてもよい）、山椒の醤油煮を入れ、煮立て、沸騰して鍋が泡でいっぱいになったら、いかなごをひとつかみし、鍋に振り入れる
３．もう一度沸騰してきたら、いかなごをひとつかみ振りいれる
※火は強火のまま３を繰り返す。
４．いかなごが全部入ったら、アクを取り、レモンの輪切りを落し蓋のようにいかなごの上に並べる
５．火は、ふきこぼれないくらいの強火で、フタをせず、いつも沸騰した状態で煮て、アクをしっかり取る
６．煮汁が少なくなり、いかなごが見えてきたらレモンを取り出す
７．煮汁が少なくなり、煮つまり始めたら　両手で鍋を持ち鍋を振って鍋返しをして　煮汁がいかなごに均等になじむようにする
８．数回鍋返しをしたら　ボールの上に乾いたざるを乗せそこにいかなごをあけ、余分の煮汁を落とす
９．すぐに冷たい風に当て、あるいはあおいで冷ます

※コツを教えてもらいました。
・新鮮ないかなごをすぐ調理
・つねに強火！
・少しずつ鍋に入れる
・しっかりあく取り！
・鍋返しをする
・最後はざるにあげ、風に当てて冷ます

「年配の方たちも、皆さん何度炊いても炊くたび少しずつ違うというくらいだそうです。
いかなごが小さいときは酒は少め、大きくなると少し増やしたり。
あんまり煮詰めず、白いごはんと食べて口当たりのいい柔らかさを目指しています。
毎年の量を炊き終えるとほっとして、本当に春が来ます。」（親せき談）

私ＨＡＮＡＤＡＮＧＯも初挑戦したのですが、鍋返しが意外と難しかったですね！
中ザラ糖のアメをまんべんなく回し、冷まして固めて照りを出すための前作業。
茹でているときのイカナゴはとても柔らかいので、強くしすぎると、身が崩れてしまいます。
来年も挑戦します♪

いちごのヨーグルトゼリー

いちごの季節ならではのデザートをもう１つ。
こちらはとっても簡単で、とっても美味しいデザートですよ☆

★表記中、｢Ｔ｣は計量スプーン大さじ（15cc）。｢C｣は計量カップ（200cc）。
ちなみに｢ｔ｣は計量スプーン小さじ（5cc）です。

材料
いちご1パック
Ａ：レモン汁Ｔ１、砂糖Ｔ３
Ｂ：牛乳１Ｃ、砂糖０．５Ｃ　
生クリーム１C
プレーンヨーグルト１Ｃ
粉ゼラチンＴ１．５

作り方
１、いちごの３分の１を裏ごしして、Ａと混ぜてソースを作る。
２、残りのいちごは３㎜くらいの厚さの輪切りにする。
３、粉ゼラチンは倍の水（Ｔ３）にふり込んでもどす。
４、鍋にＢを入れて火にかけ、砂糖が溶けたらゼラチンを加えて火を止め、ゼラチンが溶けたら鍋ごと氷水につけて冷やす。（とろっとするまで）
５、ボールに生クリームをいれてとろみがつく程度に泡だて、ヨーグルトと４の牛乳を加え、２のいちごを混ぜて、型に流しいれ、冷蔵庫で冷やし固める。
６、固まったら１のソースをかけて完成！

ソースはなくても十分美味しいです♪
ほーんとに簡単ですのでぜひ試しくださいネ(^0^)