マメ科エンドウ属。
スナックえんどうとも。
旬は春から夏にかけて。
4月から5月が旬♪
アメリカで品種改良された新野菜。
サヤから実を取り出す必要がなく、さやごと食べてもやわらかく、
とっても甘みが強いが特徴。
絹さやよりもボリュームもあって食べごたえがあります。
えんどう豆の中には、絹さやのように、若いさやを早採りして食べる
さやえんどうと呼ばれる品種と、
グリーンピース(ウスイエンドウの実)のように、
未熟な実をさやから取り出して、実だけを食べる品種とがあります。
スナップえんどうは、さやと豆の両方を食用とする中間種と言えます。
実(豆)が大きくなっても、さやが硬くならず、甘くてやわらかいことから
人気が上昇している春野菜。
最近では愛知や静岡など国内でも生産されるようになっています。
さやは肉厚でも、ゆでるととっても柔らかくなります。
筋を取り、塩ゆでにしてからバター炒めや卵とじにすると美味。
柔らかいのにシャキッとした食感が特徴なので、
ゆでるのも、炒めるのも、短時間で調理するのがおいしく食べるコツ(o^―^o)v
スナップえんどうや、さやえんどう、グリーンピースなどえんどう類は、
カリウムやビタミンA、ビタミンC、食物繊維の他、ビタミンB1や葉酸も豊富。
栄養価も高く、外観もキレイでかわいいスナップえんどうは、
これからの季節、行楽弁当の彩り野菜として一押しの春野菜(*^-゚)v
(HANADANGO)