アカザ科ほうれん草属。
冬から春先にかけてが旬のほうれん草ですが、寒じめほうれん草、寒熟ほうれん草、
ちぢみほうれん草、赤軸ほうれん草など・・・
色んなネーミングの冬季限定ものがたくさん出回るのは旬の時季だけ♪
青果専門店でゲットしたのは、岩手県産の寒じめほうれん草。
冷蔵庫のような寒さの中で3~4ヶ月もかけてじっくりと栽培されたもの。
ふつうのホウレン草にくらべると、背たけが低いですね~
長期間厳しい寒さにさらされ、何度も霜に当たることで、
葉がちぢみ、肉厚になり、糖度が高く、鮮やかな緑色のほうれん草が出来上がるそうです。
寒さから身を守ろうと、地面にぴったりと這うように育つ中で熟成されるおいしさは、まさに自然のなせるワザですね(*^o'*)
寒じめほうれん草と普通のほうれん草との違いは糖度。
肉厚の葉や茎は甘く、味も濃く、食べごたえがあります。
寒じめほうれん草のような高糖度ほうれん草は、収穫直後には完熟みかんと同じくらいの糖度(約14度前後)があるそうです。
果物みたいな糖度なんてびっくりですねw(*゜o゜*)w
旬のオイシサを楽しみには、さっとゆでてお浸しなどでシンプルにいただくこと。
因みに、お店の方のオススメは豆乳鍋♪
ちょっと意外な感じがしますが・・・
お店の方いわく、
「めっちゃはまりますよ!お鍋に入れる時は、ゆでずに生のままでどうぞ」
冬季限定のほうれん草を見つけたら、お鍋にしましょうか~
(HANADANGO)
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