暖冬なのでぎりぎりセーフ!!ですが、お鍋のオイシイ季節(⌒o⌒)v。
そこで今回はちょっと趣向を変えて、冬が旬のあんこうを突撃取材!
魚善商店さん(大阪市中央区 黒門市場)を訪ねてみましたv(^o⌒)-☆
「注意!指を入れないで下さい」と書いてある水槽の中では、クエやフグがゆぅらゆぅら泳いでいます。
と、いきなりお店のお兄ちゃんが手をドボーンと水の中へ(@_@;)・・・
「なついとるから俺は大丈夫や!」と自信満々!?
「魚ってなついたりするの?(゜◇゜)」
クエに限らず魚は、みんな目の前に指を出されると食いつく習性があるそうですが。「何べんっも噛まれたことあるでぇ!」 やっぱり・・・
それにしても、ずらりと並んだ、まるでミニアザラシのような白い物体がほんとにあんこう?
「表向けるとグロイからなぁ」と言いながらぐいっと表向けに。
まるで子猫の首をつかむみたいな鮮やかな手つき。
「うわぁ!」
テレビや図鑑では何度も見たことのあるあんこうの顔。
いざ生のお顔を目の当たりすると、黒々としてド迫力!( ̄0 ̄)
外国ではオモテ向きで売られてる所もあるようですが、日本では(関西でも関東でも)だいたいウラ向きで売られているそうです。
アラ・切り身・肝が盛り合わせになったもので2000円盛りが2パック、2500円盛りが2パック売られていました。(2パックで一匹分)
この日はたまたまありませんでしたが、キモ(肝)だけでも売ってるそうです。
肝好きの人には嬉しいですよね。
ちなみに丸のまま一匹は大きさによって5400円~8200円。
あんこうは房総半島のものが多いそうですが、それは全部関東に流通するそう。関西に流通するのは、新潟、島根、鳥取など日本海のもの。
ところで、あんこうってぬるぬるして切りにくいので「つるし切り」にするって聞いたことありますが、魚善さんではマナ板でさばいてはるそうです。
一度あんこうをさばいてるところ、見てみたいですね!(HANADANGO)
★魚善商店さん (大阪市中央区日本橋2丁目3-2)
06-6633-8093
06-6773-8232(夜間)
くえ・あんこう・ふぐを取り扱い。
あんこうは11月~3月頃。
地方発送もしてくれます!
是非一度お店へいらしてください!(と、お兄ちゃん)