百貨店の春野菜のコーナーで、葉ワサビと花ワサビを見つけました。
葉ワサビは何度か見かけたことがありましたが、花わさびは初めて。
花の色は違いますが、菜の花にそっくりです(o^―^o)
山間の渓流に自生すると言う、ワサビの原産地は日本。
栽培されるようになったのは江戸時代にまでさかのぼります。
一年中収穫できるので、特に旬というのはないようです。
当時から魚毒や魚の臭みを消すと言われたのが、握りずしにワサビを塗るようになった所以とか。
主な産地は静岡で、全体の7割以上を占めています。
茎の色により、青茎系、赤茎系、白茎系の3種類に分けられ、一番辛味も強く、粘り気があるのは青茎系。
栽培法によって、流水で作る「水ワサビ」と、畑で作る「畑ワサビ」とに分けられることも。
葉茎と葉の部分を「葉ワサビ」、花のついた花茎を「花ワサビ」といい、どちらも和え物やお浸し、天ぷらなど食用にされます。
また、根ワサビとともにワサビ漬けなどに利用されます。
花ワサビは白いカワイイ小花やツボミが沢山ついて、ブーケのようですv(^o⌒)-☆ (HANADANGO)