5月になると緑鮮やかなソラマメやインゲンが店頭に並び始めます。
トマトの赤とマメの緑は見る人をワクワクさせてくれます(v'ー^)v☆
まさに初夏の風物詩。。。
最近では鹿児島産のソラマメが多くなり、1月~4月頃にも出回るようになってきました。
5月から7月頃に出回るのは千葉や愛媛などのもの。
世界全体では生産量の70パーセントを中国が占めているそうです。
ところで、どうしてソラマメって呼ばれるのでしょう?
実の形がまるで天に向かってハネているように見えるから、と言われます。
蚕の作るまゆにも形が似ているので「蚕豆」と呼ばれることも。
ジャックと豆の木にでてくるのは、ソラマメなんでしょうかね。
サヤを開けると、羽毛布団のような白いフワフワの毛に包まれて、豆が規則正しく並んでいます。
日本のソラマメは大粒の豆が3つ入った「一寸豆」という品種が一般的ですが、アメリカのものは小粒で5粒入っています。
サヤが鮮やかな緑色で、中の粒の大きさがそろっているものがオイシイそうですヨ。
ところで、中華料理によく登場する豆板醤は、ソラマメが原材料になっているとのこと。(HANADANGO)
※今回近くの百貨店で購入したソラマメは鹿児島産の「一寸豆」
一袋(431グラム入り、約9さや)344円