熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯が原産。
砂漠では飲料として重宝されたそうです。
7~8月が最盛期ですが、俳句の世界ではスイカの季語は秋。
旧暦の基準ですが、確かに売り場でもまだまだよく見かけます。
さて、冷たいものを飲みすぎて、お腹が夏バテ気味という方のために。
京都の八百屋&八百屋カフェ 市文字屋與三郎、森本社長さんのスイカのちょっと役立つお話を紹介します(`-^*)ー☆
今頃の季節、のどが渇くけど、水分の取り過ぎで、お腹の調子がもうひとつ。
そんな時には、スイカをひと切れ、ふた切れ食べてみてください。
スイカの果汁にはカリウムが含まれるため、のどの渇きが癒えます。
スイカをデザートとしてだけでなく、水分補給するもの、として考えてみるわけです。
喉の渇きが癒え、糖分で疲労も回復。
キラリ発見の漢方アドバイザー(管理薬剤師)によりますと、森本社長のお話は実に理にかなっているとのこと。(これについては少し難しい話(ナトリウム-カリウムバランス)になりますので、またあらためて紹介します→旬で薬膳※)
スイカはそのまま冷蔵庫に入れておくと、重みで水分が出て味が落ちてしまいます。
そこで社長が色々試してみた結果、サイコロ状にしてタッパに入れておくと、甘みがぬけず味も変わらないので、おいしさが一番長持ちするそう。
しかも、ちょうどよい一口サイズ。
そこで私(HANADANGO)も試してみました。
実際、喉がかわいた時、スイカをひと口ふた口食べただけで、渇きが癒えます。
お茶などの冷たいものをとる量が減るので、お腹もラク。
森本社長が言うように、「ほっこり」して、疲れがやわらぐ感じ。
ほんと、ちょっとした工夫なんですが、スイカがこういう風に利用できるなんて驚きです。
皆様もぜひ試してみてください。重宝しますヨ。
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