まもなく師走のこのごろ、大阪市中央区・黒門なべじさん本店で見つけた石川県産の泥つきれんこん。売り文句は、
「れんこんの王様。もちもちっとして、濃厚な味が特徴。」
れんこんのおいしい食べ方を聞いたところ、先の方のやわらかいところを少し厚めに切ってオリーブオイルで焼き、塩をパラパラふって食べるだけでもOKとか。
普段きんぴらなどで小さく切ることが多いれんこんですが、せっかくの「れんこんの王様」、シンプルに焼いてみることにしました。
★れんこんのオリーブオイル焼き ★★★★+
【作り方】
1.れんこんの皮をむき、酢水に数分漬け、水気を切る
2.1のれんこんを5ミリ程度の厚さに切る
3.フライパンを熱し、少し多めにオリーブオイルを入れ、2のれんこんを両面こんがり焼く
4.3を皿に盛り、塩をふりかける
もっちりとしてコクがあり、オリーブオイルと相性もばっちり(v'ー^)v☆
残りものの野菜やきのこなどを、3の残りのオリーブオイルで焼いて付け合せにするといいですね。今回はジャガイモを5ミリ程度の厚さに切り、れんこん同様両面こんがりと焼き、パセリの粉末を散らしてみました。
もう一品、寒い季節なので汁物もいかがですか?
★れんこんのみそ汁 ★★★★
コンソメスープの仕上がりにジャガイモをすりおろしてトロミをつけることがありますが、おろしれんこんでも汁物にトロミがつきます。
寒い季節にはしょうがを少し落とすといいでしょう。
水菜も一緒に入れると見た目も彩り良くなりました(*^-゜)v
【材料】
れんこん、油揚げ、水菜、味噌、しょうが
【作り方】
1.れんこんの皮をむき、酢水に数分漬けた後、水気を切り、すりおろしておく
※2、3切れほど飾り用にイチョウ切りにしておく
2.だし汁を強火で煮たて、イチョウ切りのれんこんを入れ、沸騰したら弱火にして味噌を入れる
3.2に1のおろしれんこん、薄切りにした油揚げを入れ、弱火のまま更に加熱し、トロミが
出てきたら水菜を入れ、火を止める
4.器におろししょうがを少々入れ、3を注ぎいれる
(HANADANGO)
黒門なべじ本店 06-6641-2246