旬の食材@ZELoのブログ

バレンタイン ベジチョコ フィサリス＆あいこ

食用ほおずき・フィサリスとフルーツミニトマト・あいこを使って、バレンタインチョコを作ってみました。
フィサリスの甘酸っぱくてフルーティな味わい、あいこのトマトくささのないフルーティな甘さと、チョコとのコラボです！(`o^v)

【材料】
フィサリス（食用ほおずき）、あいこ（フルーツミニトマト）
コーティング用のホワイトチョコ、ブラックチョコ
飾り付け用のトッピングいろいろ
パウダーシュガーなど

【作り方】
１、フィサリスはガクを破らないようにそぉっと開いて、中の実を取り出します。（ガクは飾りに使いますので丁寧に）
２、コーティング用のチョコを湯煎にかけて溶かす
３、フィサリス、あいこに2のチョコをコーティング

チョココーティングしたものを、１でとっておいたフィサリスのガクの中に包んでみると、ラッピングしたみたいでとても素敵な感じになりました。

【お味】
あいこ：ハッキリ言いましょう。絶妙のコラボです！！★★★★★
フィサリス：ほんのり酸味とチョコがマッチ。ワインデザートにも合う大人の味　★★★★＋

フィサリスはフランスをはじめヨーロッパではお馴染みの食材。
チョココーティングする他、ジャムやソースに加工したり、シャーベットやアイス、ケーキに添えるなど・・・色んな食べ方の可能性があります。
生の果実はワインにもよく合うと言われ、生のままワインバーで出されることもあるそうです(v^-^v)♪

【注意】
あいこチョコを食べる時は次のことに注意です。トマトは一口で食べるものですが、チョコは少しずつ食べる違いがあります。あいこチョコは必ず一口で食べてください。
でないとトマト汁が勢いよく飛び出して・・・後で洗濯物が増えます。いや増えました(×｡×)
（HANADANGO）

食用ほおずき フィサリス

ナス科ホオズキ属の食用ほおずき。
北アメリカから熱帯アメリカにかけてが原産地。

フルーツトマト、ほおずきトマト、ストローベリートマト、フルーツほおずき、ホタルの卵、など呼び名はいろいろ。
中国語では、赤い提灯（ちょうちん）という意味で『鬼灯』と書かれます。
実をふんわり包み込んでいる黄褐色のガクは和紙のような趣き。和のイメージの中にお洒落な風情が漂います。

実は普通のミニトマトと同じ位のサイズ。（写真の赤い実が普通のミニトマト）
提灯（ちょうちん）のようにふくらんだ緑色のガクが褐色になる頃、実が黄色く熟してきたら食べ頃(^σ^)♪

フランスでは『フィサリス』といわれ、普通のスーパーでも売られており、デザートとしてお馴染みの食材だそうです。
野菜ではなくフルーツとして使われることが多いとのこと。

日本には明治時代にヨーロッパから伝わり、和食の高級食材として珍重されました。天ぷら屋さんや料理屋さんでは、ガクを開いて、ガクごと素揚げや天ぷらにしたり、付け合せとしても(`o^v)

鑑賞用ほおずきは夏の風物詩として親しまれていますが、食用として栽培される食用ほおずきの旬は6月から7月頃。
最近では青果専門店などで通年見られます。（HANADANGO）

食用ほおずきを使ってバレンタインチョコなんていいですね（o^▽^o)/（2月7日）

ほおずきトマト（静岡県三河産）1パック(15個入り）1,500円
黒門なべじ本店　06-6641-2246

あいこ in ヨーグルト

「のら」さんおすすめのフルーツミニトマト、あいこ。
完熟フルーツ並みの糖度なので、ヨーグルトに混ぜてスイーツっぽく作ってみました。

ちょうど熱を出してダウンしていた息子（自称？野菜嫌い）に味見させました。
「うまい！うまい！」ペロッと平らげてくれたので、ここで報告することに・・・(`o^v)
さっぱりしているので、熱がある時にもよい感じです。

【材料】
あいこ（他のフルーツトマトでも試してみてください）
プレーンヨーグルト
グラニュー糖（ヨーグルトに添付されているものでOK！）
※干しブドウやミントの葉など、お好きにトッピングしてください

用意するのはこれだけですっ！

【作り方】
１、プレーンヨーグルトにグラニュー糖をまぜて
２、適当にカットしたあいこを入れる
３、あとはお好きにトッピング（写真は干しブドウ）

干しブドウは色のアクセントで入れてみましたが、意外に合いました
ミントの葉を添えてもキレイでしょう(`-^*)ー☆

糖度が高い冬野菜の楽しみ方のひとつとしていかがですか？　（HANADANGO）