アブラナ科アブラナ属。
ヨーロッパ中部、中央アジア原産のクレソン。
別名オランダ芥子(がらし)、水芥子(みずがらし)、西洋芹(せいようぜり)、ウオータークレスとも。
山地の清流に自生する(水生植物)クレソンはヨーロッパでは古くから薬用にされ、日本には明治時代の初め頃伝わり、各地に広まっていったとされます。
暑さにも寒さにも強く通年出まわっていますが、霜に当たった春先のものが辛味も香りも良く、一番食味が良いと言われます。
初夏になると茎が少し硬くなり、食味が少し落ちます。
飾り野菜、付け合せのイメージの強い野菜ですが、食味の良い春先には、是非じっくり味わってみたい魅力的な食材。
栄養面でもカロテンが豊富!(v'ー^)v☆
ある化粧品メーカーでは、ウォータークレス(エキス)のお肌の潤い改善効果を報告しており、スキンケア面でもカラダによい食材と言えそうです。
水を入れたコップにクレソンを入れ、毎日切り口を少し切りながら水替えをまめにして、テーブルに置いてけば、4・5日はみずみずしいクレソンを楽しめます。
ぎっしり詰まった、丸くてカワイイ葉の緑は、見た目も十分楽しませてくれます(HANADANGO)
クレソン一束150円
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