早くも夏バテしそうな夏日が続きますが・・・
よく冷えたフルーツが何よりオイシク感じるのもこの季節(*^ー゜)v
旬のマンゴーを求めてフルーツ専門店を訪れてみることに♪
北インドからマレー半島にかけてが原産のマンゴーは、チャリモヤ、マンゴースチンとともに
世界三大美果と言われる人気のトロピカルフルーツ(o^―^o)v
フィリピンが主産地で果皮が黄色のペリカンマンゴー、
メキシコが主産地で、果皮がリンゴのように赤みがかったアップルマンゴー、
冬場に出回るオーストラリア産のピーチマンゴーなどが知られています。
真ん中に大きな種があるので、皮をつけたまま、縦向きに置き、
魚をおろすように三枚におろし、サイの目状に切れ目を入れて食べるのが、
キレイに食べるコツ(`o^v)
今日訪れたフルーツ専門店にはフィリピン産のものが全くなく、
代わりにタイ産のロイヤルマンゴーが沢山並んでいました。
店員さんによると、
最近のフィリピン産は、中が黒ずんでいたり品質の悪いものが増えているので
タイ産のものを輸入するようになったとか。
国内で出回っているのは、ほどんどが輸入物ですが、
宮崎や沖縄など国産のものも数少ないながらも6月から9月頃出回ります。
うっとりするような濃厚な甘さと、桃に似たやわらかい食感で
ついつい食べ過ぎてしまいそうになりますが、
ウルシ科の植物なので、たまにかぶれる人もいるそうです。
美しいものにはトゲがある!?
贈答用のコーナーでさんぜんと輝いていた大ぶりの宮崎産マンゴーは、
1個、なんと8,400円!
箱入りは数万円のしろもの。
本格的なシーズンに向けてどれだけ値下がりしていくか、目が離せません!
(HANAよりDANGO)
※写真上・・・左がタイ産のロイヤルマンゴー、右がメキシコ産のアップルマンゴー
※写真下・・・3枚におろし、サイの目状に切れ目を入れたタイ産のロイヤルマンゴー
☆豆知識☆
カレーのスパイスとして知られているチャツネには原材料に未熟のマンゴーが使われています♪(写真参照)
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