ナス科トウガラシ属、熱帯アメリカ原産。
唐辛子の中でも実が大きく、辛味のないものがピーマン。
一般に出回っている緑色のピーマンは、完熟する前に収穫されたもの(^o^)v
緑色のピーマンを完熟させて赤やオレンジ、黄色になったものがカラーピーマン、大型のものはパプリカと呼ばれています。
パプリカは果肉が厚く、生食でも甘くておいしいのが特徴。
ハンガリーやオランダ産、韓国産のものが沢山出回っていますが、パプリカはあくまでも呼び名で、品種はピーマンと同じ♪
国内で流通しているパプリカはほとんどが赤か黄色かオレンジ。
オランダ産パプリカはカラフルで、紫や茶色、白などもあり、それぞれ少しずつ風味や食感が違います。
生で皮ごと食べても甘くてオイシイのですが、焼いたり揚げたりすると、甘みが更にアップします。
ちょっと目先を変えて和風のお浸しにして食べてみました(*^-゜)v
写真(左)が韓国産の赤いパプリカ、
写真(右)がオランダ産の黄色いパプリカ
【材料】
赤パプリカ、黄パプリカ
煎りごま、めんつゆ
【作り方】
1.パプリカを切らずにそのまま焼き網に乗せ、トングで向きを変えながら全体を焼く
※焦げてもOK
2.氷水をたっぷり入れたボールに1をざぶんと浸け、手で皮をむく
※しっかり焼けたところからつるん!と面白いようにむけます
3.水を切り、ヘタと種を取り、短冊に切って平らな皿にもりつけ、めんつゆをひたひたにかけてラップする
※パプリカにぴったり張り付くようにラップしてやると、全体につゆがよく浸み込みます
4.冷蔵庫で30分以上冷やし、食べる直前に小鉢によそおい、ゴマを和えて食べる
皮のむき方は、電子レンジを使ったり、ゆでたり・・・色々ありますが、オーブンや焼き網で焦げるくらいに焼くと一番甘みが出るようです♪
熱い季節なので、よ~く冷やしてお召しあがりください(`-^*)ー☆
(HANAよりDANGO)
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