旬の食材@ZELoのブログ

マイクロみかん

レモンを取り寄せて以来、いつも楽しいメルマガを下さる和歌山県の観音山フルーツガーデンさん
からとってもかわいいみかんが届きました。

マイクロトマトは見たり食べたりしたことはありますが、マイクロみかんは見るのも聞くのも初めて♪
 
「マイクロトマトがあるなら、みかんにもマイクロなものを求めている人がいるはず！」
と一念発起し、一年がかりでマイクロみかんを作ることに成功したそうです。
 
直径約３～４センチ。小玉みかんよりもう一回り小さいサイズ。
小さな子供の手のひらにすっぽりと納まるくらいです。
 
肝心の味はどうでしょう？
マイクロトマトはかなり酸味が強いので、マイクロみかんも酸っぱいのでは？
と思いきや・・・

とってもジューシィな甘さが口の中いっぱいに広がりました♪
内皮はすぐ破けてしまうほど薄くて柔らかいので、
食べた後口の中に残らないのがいいですね！
 
ただ、皮と実がぴったりとひっついているので、少し皮がむきにくいのが唯一の難点かな？
でも、ひと口でパクッと食べてしまえるのはとっても快感です。
 
そうそう！お正月に鏡餅の上にちょこんと乗せても似合いそう♪

キレイな透明な容器１カップに９玉入りで１２９０円。
もしかしたら世界初かも！？のマイクロみかん、
ちょっとしたギフトやお土産にも喜ばれそう(`-^*)ー☆
 
※比較写真・・・左が普通のみかん、右がマイクロみかん

ジャンボにんにく 風邪予防に

写真をご覧下さい！
普通のニンニクの５、６倍はありそうな巨大なニンニクは、愛知県産のジャンボニンニク。
インフルエンザがこれだけ流行っている時期なので、キャッチコピーは、
「抗菌抗ウイルス作用があるので風邪の季節におススメ！」

普通サイズのものは200円だったので1,000円以上はするかも！？
と思ったのですが・・・
この大きさで、たったの300円♪

お店の人いわく、
「大きいと言うだけでなくて、普通のニンニクよりもとってもオイシイので是非食べてみて下さい！」
臭いもきつくなく、味もマイルドで美味しいので、まとめ買いしていくファンの人がいるのだとか。

ニンニク独特の臭いのもとになっているのは、硫化アリルの一種アリシン。
この硫化アリルには強力な殺菌作用があり、風邪などのウイルスにも効力を発揮することが知られています。
またビタミンB1の吸収や働きを高める作用もあるので、風邪の季節には特に欠かせない食材(v'ー^)v☆

ただし、空腹の時に生のニンニクを食べすぎると胃の粘膜を傷つけることになるので、食べ過ぎに気をつけましょう。
加熱した方が臭いもマイルド、胃にもやさしいので、出来るだけ炒めたり、揚げて食べる方がおススメ。

実際食べ比べしたところ・・・
お世辞抜きで、ジャンボの方が甘みがあって、ついつい食べ過ぎてしまいそうな程の美味しさでした(*^-゜)v　（HANADANGO）

※比較写真・・・左がジャンボニンニク、右が普通のニンニク
※写真・・・水菜とフランスパン、ジャンボニンニクのサラダ、お好みのドレッシングでどうぞ♪

マコモダケ 真菰茸

こだわり野菜の青果専門店で、季節外れのタケノコの種類と思い込んで購入したら。。。
実はタケノコではなく、マコモダケ（真菰茸）と呼ばれる中国野菜。
9月から11月頃が旬。
外観だけでなく、味も食感もタケノコそっくりなので、○×ダケと呼ばれているようです♪

タケノコのようなえぐみは全くなく、ほんのりと甘みがあり、
歯ごたえがあるのにとっても柔らかいのが特徴♪
お店の方によると、そのまま輪切りにして甘辛く煮つけるととっても美味！
他に、天ぷらやあんかけ、和え物もおススメ。
台湾などではすき焼きの具材として使われるとか(o^ー')b

中国・東南アジア原産のマコモは、日本でも川辺や湖沼に群生するイネ科マコモ属の多年草。
根を粉末にしてお風呂に入れるなど、古くから薬用としても重宝されてきました。

そのマコモの若茎に菌が寄生して、タケノコのように肥大したところがマコモダケと呼ばれ、野菜として食用にされます。
中華料理の高級食材として使われますが、パスタなどイタリア料理の食材としても使われることも。

日本では沖縄だけが産地。
中国や台湾から輸入された冷凍ものや缶詰なども出回っています(^-^)g"

食物繊維やカリウムが豊富。
カロリーは可食部100g当たり21kcalなので、健康野菜としてもおススメの食材♪
（HANADANGO）