(3月25日より続く)
くぎ煮のレシピと作り方のコツを教えてもらました( ^-^)/゛
レモンを丸ごと1個入れるなんてびっくりでしょ!
オリジナルの梅シロップも隠し味になって、味・食感・色ツヤともに絶品の味わいでしたq(*^O^*)p
【作り方】
1.いかなごを洗ってざるにあげる(海草や他の魚や小さなイカが混じっていたら取り除く)
2.大き目の両手鍋に、濃口醤油、中ザラ糖、みりん、酒、梅シロップ(オリジナルですから無くてもよい)、山椒の醤油煮を入れ、煮立て、沸騰して鍋が泡でいっぱいになったら、いかなごをひとつかみし、鍋に振り入れる
3.もう一度沸騰してきたら、いかなごをひとつかみ振りいれる
※火は強火のまま3を繰り返す。
4.いかなごが全部入ったら、アクを取り、レモンの輪切りを落し蓋のようにいかなごの上に並べる
5.火は、ふきこぼれないくらいの強火で、フタをせず、いつも沸騰した状態で煮て、アクをしっかり取る
6.煮汁が少なくなり、いかなごが見えてきたらレモンを取り出す
7.煮汁が少なくなり、煮つまり始めたら 両手で鍋を持ち鍋を振って鍋返しをして 煮汁がいかなごに均等になじむようにする
8.数回鍋返しをしたら ボールの上に乾いたざるを乗せそこにいかなごをあけ、余分の煮汁を落とす
9.すぐに冷たい風に当て、あるいはあおいで冷ます
※コツを教えてもらいました。
・新鮮ないかなごをすぐ調理
・つねに強火!
・少しずつ鍋に入れる
・しっかりあく取り!
・鍋返しをする
・最後はざるにあげ、風に当てて冷ます
「年配の方たちも、皆さん何度炊いても炊くたび少しずつ違うというくらいだそうです。
いかなごが小さいときは酒は少め、大きくなると少し増やしたり。
あんまり煮詰めず、白いごはんと食べて口当たりのいい柔らかさを目指しています。
毎年の量を炊き終えるとほっとして、本当に春が来ます。」(親せき談)
私HANADANGOも初挑戦したのですが、鍋返しが意外と難しかったですね!
中ザラ糖のアメをまんべんなく回し、冷まして固めて照りを出すための前作業。
茹でているときのイカナゴはとても柔らかいので、強くしすぎると、身が崩れてしまいます。
来年も挑戦します♪