ユリ科のアスパラガス。
南ヨーロッパからロシア南部が原産。
江戸時代中頃、日本に伝わった当初はあくまでも鑑賞用の野菜。
食用として普及するようになったのは、明治時代に入ってから。
葉や枝が出てくる前の茎の部分が食用とされています。
一番よく出回っているグリーンアスパラガスの他、パープル、ミニ、高級感と上品な甘さで近年人気のホワイトアスパラガスなど。
変わり種では、フランス料理などの付け合せにされるアスパラソバージュはつくしのような珍しい形状のアスパラガス。
なかなか手に入らない高級品!
5月から6月頃にはより多く出回るようになり、一年で一番安く手に入る季節。
写真上;グリーンアスパラガス 期間限定の北海道産のアスパラガス。
写真下;パープルアスパガラス ゆでるとグリーンに変色し普通のアスパガラスと変わらなくなります。生のまま薄くスライスしてサラダのトッピングなどで彩りを楽しみましょう♪(HANADANGO)
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