旬の食材@ZELoのブログ

モロヘイヤちぢみ

おやつ代わりにも、ビールのあてにももってこい！のモロヘイヤちぢみの作り方をご紹介しましょう♪　（※ちぢみ　韓国風お好み焼き）

【材料】
モロヘイヤ・・・ざく切りにしておく
納豆
卵
薄力粉

【作り方】
１．ボールに納豆を入れて練り、卵を加えて混ぜる。
２．１に薄力粉をふりかけながら更に混ぜる。
３．２にモロヘイヤを加え、ざっくり混ぜ合わせる。
４．フライパンを熱し、ごま油を入れ、３を両面こんがり焼き色がつくまで焼く。
５．色よく焼きあがったら、お好みの味付けで頂きましょう♪

【味付け】
今頃の暑い時期にはポン酢やめんつゆでどうぞ。
レモン汁やノンオイル系のドレッシングなどもヘルシー。
もちろん、お好み焼きソース、マヨネーズ、醤油でもGOOD

外はカリッと、中はネバッと！
栄養満点！夏バテ防止にもおススメの一品　(^O^)」　（HANADANGO）

王家の野菜 モロヘイヤ

シナノキ科。高い栄養価は、野菜の王様と言われます。
エジプトを中心とした中近東、アフリカ北部が原産。
エジプトでは古代から栄養価の高い野菜として普及し、今でも家庭料理には欠かせない貴重な食材。
日本ではハウス栽培ものが4月から10月頃出回りますが、7月から9月が旬の夏野菜(*^ー゜)v

野菜の中でも最高水準の栄養価ですね。(`o^v)
◆カルシウムは野菜の中でも最高の含有量（100ｍｇあたり）　約300ｍｇでホウレン草の6倍
◆カロテンは100グラム中10,000μgと抜群の含有量（上に同じ）！　ニンジンは7,700μg、ホウレン草は4,200μg
◆ビタミンＢ類が豊富
◆ヌルヌル食材（葉は刻むとヌメリが出ます）
　ムチンやマンナンが含まれる

このような高い栄養価は、健康と美容に効果があるとされ、古代エジプト王家で珍重されました。モロヘイヤはエジプト語で「王家の野菜」を意味します。
クレオパトラもたくさん食べたのでしょうね。

食用にするのは若葉。
細かく刻んだり、包丁の背でたたくと、オクラのようなネバリが出てきます。

栄養価の高い野菜にありがちなクセがほとんどないので、生のままでもおいしく食べることができます。ただし、ホウレン草と同じで、シュウ酸が多いので、さっと湯で水にさらしてから調理した方がカラダにはよいでしょう。

生のまま天ぷらにしたり、下ゆでしてから、和え物や煮物、スープなどにも。
次回、親せきに教えてもらった、モロヘイヤちぢみの作り方をご紹介しますのでお楽しみに♪（HANADANGO）
※写真は、親せきの家庭菜園で収穫直後のモロヘイヤ

セロリとパプリカのピクルス

実家の母親に、セロリとパプリカで作るピクルスのレシピを教えてもらいました♪
「セロリが意外にオイシイかったよ！」と母親。
だまされたと思って作ってみたら・・・なるほど！
セロリは食べだしたら止まらなくなります！

では、レシピを早速ご紹介しましょう(*^ー゜)v

【材料】　　
セロリ ２本
ニンジン 1/2本
赤パプリカ　２個（赤パプリカ１、黄パプリカ１でもOK)　
キュウリ１本　　　　　　　
★合わせ酢（ピクルス液）
酢カップ１、水カップ２、砂糖８０グラム、塩大１、
赤唐辛子１～２本（種は辛いので入れない）、
ローリエ １枚、黒こしょう ２０粒

【作り方】
１．合わせ酢を強火で沸騰させ、冷ましておく
２．野菜はすべて１口大の乱切り、ニンジンのみ固いので薄切りに
３．別の鍋にお湯をたっぷりわかし、塩を少々入れ、野菜をすべて入れて２０秒数えたらザルにあげ、熱いまま合わせ酢の中に入れる
４．３が冷めたら保存瓶に入れ、冷蔵庫で冷やす
　　
一晩冷蔵庫で漬け込めばOK。
日が経つにつれ、味がよく馴染んできて、１週間ぐらいはオイシク食べられます。
パプリカも安く手に入る季節なので、彩りに是非入れたいですね♪

とってもとっても簡単なので、夏休みの保存食としてもおススメ(`o^v)(HANADANGO)

１週間で漬ける梅干（２）

１週間で漬ける梅干（１）の続き。

ビニール袋の上からもむこと４、５日で、じわじわと梅酢も上がってきてヒタヒタに。
せっかくのA級品の梅なので、今回はシソを入れず、自然のまま作ることにしました♪

「さあ！土用干しするぞぉ！」
と張り切ったものの、新聞の予報は何と二日連続の雨・・・

気を取り直し、ベランダのゼッタイ雨粒のかからないところにそぉっと広げて出かけました。
予報は見事に外れ、結局、三日連続ウソみたいなカンカン照り(`o^v)
日頃の行い！？

市文字屋與三郎の森本さんに教えてもらった通り、「おいしくなぁれ。おいしくなぁれ。」
心を込めて願いながら、万遍なく陽が当たるよう、少しずつ角度を変えたり、置き場所をずらしたりすること三日間。

程よくシワがより、やがて梅干らしい外観に。お味のほどは。。。期待以上に申し分なし！★★★★★
とっても自然な風味の梅干が完成しました♪

私は無精者だから・・・と言う方も、台所にスペースのない方も、材料とビニール袋、それにベランダとお日様で出来ますので、是非一度お試し下さいy(o^－^o)y（HANADANGO）

市文字屋與三郎（京都、八百屋カフェ）
観音山フルーツガーデン（和歌山、こだわりのフルーツ）

アスパラガス

ユリ科のアスパラガス。
南ヨーロッパからロシア南部が原産。
江戸時代中頃、日本に伝わった当初はあくまでも鑑賞用の野菜。
食用として普及するようになったのは、明治時代に入ってから。

葉や枝が出てくる前の茎の部分が食用とされています。

一番よく出回っているグリーンアスパラガスの他、パープル、ミニ、高級感と上品な甘さで近年人気のホワイトアスパラガスなど。
変わり種では、フランス料理などの付け合せにされるアスパラソバージュはつくしのような珍しい形状のアスパラガス。
なかなか手に入らない高級品！

src="https://kirarimikke.weblogs.jp/shokuzai/images/2008/07/08/080708as2.jpg" border="0" style="MARGIN: 0px 0px 5px 5px; FLOAT: right" />春先3月頃から店頭に出始めますが、初夏が旬。
5月から6月頃にはより多く出回るようになり、一年で一番安く手に入る季節。

写真上；グリーンアスパラガス　期間限定の北海道産のアスパラガス。
写真下；パープルアスパガラス　ゆでるとグリーンに変色し普通のアスパガラスと変わらなくなります。生のまま薄くスライスしてサラダのトッピングなどで彩りを楽しみましょう♪(HANADANGO)